

メンタル不調に悩む公務員が増えています。そこで、滞納整理というハードな仕事を通じて得た「心の運転方法」を寝屋川市(大阪)職員の岡元 譲史さんがシェアします。
#1:「滞納整理現場」という“荒れたオフロード”が天職に変わったワケ
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_01
熱い志を抱いて入庁したのも束の間、“現実の洗礼”を浴びて心が折れかける―。こんな思いをした自治体職員の方は少なくないのかもしれません。
「私もそのひとり。“人の役に立つ仕事だから、多くの人から感謝されるに違いない”と信じ込んでいました。しかし、実際に待っていたのは市民のみなさんから激しくも厳しい声を浴びる毎日…」
こう話すのは寝屋川市(大阪)職員の岡元 譲史さん。岡元さんは同市入庁後、税金や保育料等さまざまな滞納整理に従事し、市税滞納額70%削減に貢献したスゴ腕職員ですが、「最初は辞めることばかり考えていました。それが、やがて滞納整理を自らの天職と言えるまでになったのには、あるワケがあります」(岡元さん)。理不尽との戦いに心身をすり減らすことも多い「公務員の仲間」に向けて、ハードな滞納整理を天職と言えるまでになった経験や気づきを綴ります。

#2:余計な争いに時間を費やすほど人生は長くない
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_02
滞納整理の現場で疲弊し切っていた時に手にした2冊の“恩書”と、そこから得た学びをお伝えします。理不尽は、戦わないからこそ打破できる―。

(「自治体職員のための心の運転方法 #2」より)
#3:心の安全運転に必要な“当たり前”のコントロール
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_03
住民から“貴重なご意見”という名の大クレームを頂戴する…。こんな経験はありませんか? 行政職員として直面しがちな場面を克服するには?

(「自治体職員のための心の運転方法 #3」より)
#4:心にいつもエアバッグを~ほめる達人という生き方のススメ
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_04
交通ルールを守っているのに追突される残念なケースがあります。そんな、八つ当たりなど「心の運転」における巻き込まれ事故への対処法。

(「自治体職員のための心の運転方法 #4」より)
#5:心の地図を埋めていこう
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_05
初めてのキツイ経験や予想していなかったキビシイ場面に頭が真っ白! こんな事態を回避する「心の地図」のつくり方とは?

(「自治体職員のための心の運転方法 #5」より)
#6:あなたの心はどんなタイプの乗り物?
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_06
今回は“自分の心”を可視化する方法。落とし穴を避けたり、ぐんと加速したり、シビアな状況でも上手に「心をハンドリング」するコツとは?

(「自治体職員のための心の運転方法 #6」より)
#7:【公務員として成長し続ける】
“憧れ力”で心の乗り物をアップグレードする
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_07
今回は“心をアップグレード”するコツ。公務員として、人間として成長し続けるために大切な力(ちから)とは?

(「自治体職員のための心の運転方法 #7」より)
#8:【夢を叶えた自治体職員の小さな習慣】
毎日、目的地を確認しよう
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_08
今回は“夢・目標の実現に近づく習慣”。岡本さん自身、ちょっとしたひと工夫で、本を出版するという夢を実現しました。その方法とは?

#9:【“自治体職員の仲間”たちと通わせた想い】
「心の運転方法セミナー」を初実施!
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_09
今回は「心の運転方法」をテーマに初めて実施した自治体職員研修の模様の報告回。自治体職員の仲間たちと共有した想いとは?

#10:【異動という“暴れ馬”を乗りこなす】
人『事』万事、塞翁が馬
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_10
公務員にとっての人事異動は「別会社への転職」ほどのインパクトがある場合も。どうすれば、こんな“激震”を乗り切れる!?

#11:《“複利の効果”で大きな成長を》
1%でいい。心の性能を少しずつ改善しよう
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_11/
大きな成長をもたらす小さな努力の大切さを、自身の経験に基づきながら「アインシュタインが認めた数式」も駆使して解説。

「自治体職員のための心の運転方法 #11」より
#12:《日々に追われて“心の迷子”になっていませんか!?》
いつも“心にカーナビ”を
https://www.jt-tsushin.jp/article/okamoto-kokoro_12/
今回は、人生という「心のドライブ」を無事に、かつ楽しみながら進むための準備について。「心の迷子」になっていませんか?

「自治体職員のための心の運転方法 #12」より
#13:「ハァ忙しい…」はチャンスタイム!
そして今日も、バットを振り続ける
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/untenhou-okamoto_13
今回は自身に起きた大きな環境変化を振り返りながら、激務や失敗でもショゲないよう自分をキープする心の運転方法について。重要な場面や激務をまかされている自分をまずはホメましょう!

#14:自治体窓口で一番多いカスハラ未満のグレーゾーン…
そんなクレーマーもファンにする
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/untenhou-okamoto_14
「怒鳴り込んできた市民が、課長と話したら最後、お礼を言って帰っていくのはなぜですか?」―。滞納整理に12年間従事してきた筆者が自治体窓口で日常的に起き得る“カスハラ未満のクレーマー”に遭遇した際に実践してきたことをお伝えします!

(「自治体職員のための心の運転方法 #14」より)
#15:「心の支え」は必要だから
「過去の成功にしがみつくな!」…なんて言わないよ
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/untenhou-okamoto_15
今回は失敗して自分に自信がもてなくなったときの心のもちようについて。そんな辛くて悲しい時こそ「過去の栄光」を思い出しましょう!

(「自治体職員のための心の運転方法 #15」より)
#16:心が折れそうになったら…
時には“自分の価値”を最優先して図々しくあれ
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/untenhou-okamoto_16
今回は、理不尽なまでに怒鳴られて心が折れそう…そんな息が詰まる苦しい状況を切り抜ける“奥の手”について。時には「自分を守ること」を最優先したっていいんです!

#17:わかっちゃいるけどムズかしい…
最難関!? 身近な人をほめるコツ
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/untenhou-okamoto_17
今回は“戦う自治体職員”の皆さんにとって一番の味方、パートナーや家族など身近な人を「ほめるコツ」! 黙ったままでは、その感謝の気持ちは伝わりませんよ!?

(「自治体職員のための心の運転方法 #17」より)
#18:厄年は“役年”!?
自分に都合の良い解釈を選ぶ
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/untenhou-okamoto_18
今回は嫌なもの、憂鬱なこととの向き合い方について。マイナスなことだってプラスのチカラに変えることができるんです!

(「自治体職員のための心の運転方法 #18」より)
#19:参拝とタイムアタック!
自分と向き合う時間をつくり出す
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/untenhou-okamoto_19
今回は朝の新習慣で得た気づきなどについて。仕事の改善にもつながりそうな“暮らしを見直すヒント”です!

■ 岡元 譲史さんの著書紹介
