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先進事例2023.02.24

決裁業務における液晶ペンタブレット活用事例【京都府精華町】

[提供] 株式会社ワコム
決裁業務における液晶ペンタブレット活用事例【京都府精華町】
この記事の配信元
株式会社ワコム
株式会社ワコム

株式会社ワコムは液晶ペンタブレットという製品を通じて、各自治体のDX化/ペーパーレス化をご支援しております。
今回は、本運用でご採用を頂きました精華町様にお話を伺いました。

精華町長 杉浦様

京都府の南西に位置するまち「精華町」。西部と南部はなだらかな丘陵、東部には平坦な農地が広がっています。いちご狩りスポットやスイーツ店などが数多くあり、甘い誘惑がいっぱいの「スイーツタウン」として、多くの観光客でにぎわっています。

2023年1月、町長、副町長、教育長室にそれぞれ、決済処理用の入力端末として、DTH-2452が採用されました。
これまでの決済業務は、各申請部門から紙を回覧し、それぞれの部門を巡って、最終的に町長が押印し、紙で一定期間の保管を行っていました。
それらの業務だけを見ても、月にすると数百枚以上もの処理業務があり、効率化が課題となっていました。

これらの業務を液晶ペンタブレットと決済処理システムを導入する事によってペーパーレス化を実現。業務効率と無駄な紙を削減でき「時間」と「資源」を大きく改善できたとのことです。
杉浦町長からは、画面が大きくて見やすい。また、ペンでも指でも操作ができ、マウスを使わなくなり、直感的にスピーディーに業務を進めることができるようになったとの大変嬉しいコメントも頂いております。

DTH-2452を使用しての決済処理

また、同システムを導入する際に、様々なソリューション、製品のご検討を重ねたという河野様にもお話をお伺いしました。

総務部 情報政策室長 河野様

<液晶ペンタブレットを選択したポイントを教えてください。>
これら決済関連の業務で、大切なことはスピード感と操作性です。
液晶ペンタブレットは、画面の角度調整を自由にすることできる為、紙と同じ様に平らに寝かせることで、今までと同等の感覚で使用ができます。ペン先が細く、細かな点を正確にペンで操作できる点も良かったと思います。また、今後の展開として、電子ペンを使った手書きコメントを利用し、各業務でのペーパーレス化も想定しています。

<今後の精華町のDX化についてコメントをお願いします>
精華町では、日々の業務から課題を見出し、業務効率化に積極的に取り組んでいます。
今後も町民の皆様が「精華町に住んで良かった」と思っていただけるような町を目指し、精一杯尽力していきたいです。

昨今では、DX推進及びSDGsの一環として、各種ペーパーレス化検討を進められるケースが多くなっておりますが、ワコムでは滞りなくご提供できるよう機器の準備ができております。ご導入前の試用、評価のご依頼も受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

株式会社ワコム
株式会社ワコム
株式会社ワコム
設立1983年7月12日
資本金42億347万円
代表者名井出 信孝
本社所在地

東京支社
〒160-6131
東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー31階

事業内容

ワコムは、40年近くにわたって業界をリードしてきたデジタルペンテクノロジーに基づき、 対面でのやり取りが必要なワークフローのデジタル化をサポートしております。 まるでペンで紙に書くような自然な書き心地で定評のあるワコムのハードウェアに、デジタルインクの情報を保存、および表示する当社のソフトウェアを使用することで、その機能を最大限に利用することができます。 これにより、 使い慣れたペンと紙の感覚を残したまま業務のデジタル化とペーパーレス化を実現することができます。 デジタルでありながら人間に寄り添った体験をお客様に提供します。

URLhttps://tablet.wacom.co.jp/enterprise_education/industries/public/

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