【関連事例はこちら】
https://www.jt-tsushin.jp/article/wacom-report-20220105/
https://www.jt-tsushin.jp/article/wacom-interview-kawasaki-202106/
株式会社ワコムは液晶ペンタブレットという製品を通じて、自治体の窓口業務改善をご支援しております。
昨今では統合端末向けの入力支援用途でご採用が多く、人口の大小を問わず、全国150近くの自治体で採用が進んで参りました。 今回は、新たに本用途でご採用を頂いたさいたま市様にお話を伺いました。
導入事例:さいたま市 市民局 区政推進部
さいたま市は、平成13年5月に旧浦和・大宮・与野の3市、平成17年4月に旧岩槻市が合併し誕生した埼玉県の政令指定都市です。人口としては130万人を超え、全10区役所で市民サービスにかかわる業務の運営等をなされています。
2022年5月には、市内のマイナンバーカード交付率をさらに向上させるべく、新たに特設交付センターを中央区新都心のけやきひろばに開設し、カードの取得等の対応がより身近でできるようになりました。
ワコムは今回開設のマイナンバーカード特設交付センターと、各区役所での機器増設にあたり、他市で実績のある液晶ペンタブレットの提供を行っております。事前にストレス等なく、手続きが進められるかをご確認頂き、最終的に電子ペンを使った使用感や設置角度、サイズ等が問題ないと判断されご採用に至りました。
導入後については、覗き見防止フィルターを併用しながらも、画面の反応に影響が無い点や、 後ろから暗証番号が見えにくい点、ペン先が細いため、ボタンの誤入力が少なくなる点が 良いとのコメントを頂きました。
液晶ペンタブレットは現在約30台、市内の各拠点で設置がなされ暗証番号の入力用途でご活用を頂いております。昨今では特設センターや郵便局等、新設での需要が多くなっておりますが、ワコムでは滞りなくご提供できるよう機器の準備ができております。
ご導入前の試用、評価のご依頼も受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
本サイトの掲載情報については、企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。
提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は何ら保証しないことをご了承ください。