ショートムービープラットフォーム「TikTok」は、京都市・京都伝統産業ミュージアム(https://kmtc.jp/)と連携のもと、京都の伝統産業活性化並びに京都の職人・工房の事業者支援を目的とした協働プロジェクトを実施します。
TikTokクリエイターによるデザイン監修のもと、京都の伝統産業である水引工芸、京くみひも、京焼・清水焼の技法を用いたオリジナルグッズ(イヤリング、スマホ用ショルダーストラップ、パン皿)を制作しました。また、TikTokで人気の映像クリエイターが制作した、京都の伝統産業の魅力を伝えるショートムービーを通じて、若年層並びに伝統産業に馴染みのない無関心層への関心のきっかけづくりを行います。
(以下画像左より、イヤリングを着用したTikTokクリエイター・おじゃす、職人の制作工程、TikTokクリエイター・momoによるデザインの様子)
■ 京都の伝統産業技術を用いたオリジナルグッズの制作
水引工芸、京くみひも、京焼・清水焼の伝統産業職人が、TikTokクリエイターのデザイン監修のもと、オリジナルのイヤリング、スマホ用ショルダーストラップ、パン皿を制作。
・購入方法:京都伝統産業ミュージアムのECサイト「MOCAD ONLINE SHOP」内の専用ページ(https://mocad-shop.com/collections/tiktok)で販売
・販売時期:2023年3月10日より販売開始予定(数量限定のため、在庫がなくなり次第終了)
■ オリジナルグッズ概要
1)水引工芸 - ⽔引イヤリング(2色展開) 販売価格 2,000円(税抜)
・監修TikTokクリエイター:Ojas[おじゃす](https://www.tiktok.com/@o_jas514)
・TikTokフォロワー数 420万人超!国内トップクラスの現役高校生TikTokクリエイター。見た目とは裏腹にギャップのある関西弁を武器に一躍ティーンの間で話題沸騰中!SNSだけではなく、TV番組の露出も増え、日本テレビ「超無敵クラス」レギュラー出演、「踊る!さんま御殿!!」で"踊るヒット賞"を獲得するなどタレントとしての活躍中
(ビジュアル左より、プロフィール画像、制作したPR動画、オリジナルグッズ)
・商品概要:おじゃすのデザインとイメージカラーに合わせ、すべて職人の手づくりで、水引によるイヤリングを制作しました。少し大振りなモチーフはオリジナリティに溢れ、気分を変えてくれます(ピンク、オレンジの2色展開)
・伝統産業職人:源田 陽子(COYORIMI)
1991年京都市生まれ。2019年に家業である水引元結源田に従事。その後、水引ブランドCOYORIMI(こよりみ)を立ち上げ、現代のニーズに合った新しい作品を制作し、水引の魅力を伝える。
2)京くみひも - スマホ⽤ショルダーストラップ「京の肩掛けくみひも」(3色展開) 販売価格 2,800円(税抜)
・監修TikTokクリエイター:ぞのさんっ(https://www.tiktok.com/@zono.sann)
・一級建築士として大手の組織事務所でプロジェクトを経験後、宿泊事業で起業。2018年より、映像クリエイターとして本格始動。TikTokをはじめとする動画プラットフォームで、主にショートムービーを投稿する。TikTokフォロワー数は300万人。Creator’s Campus代表 (画像左より、プロフィール画像、オリジナルグッズ)
・商品概要:スマートフォンを肩にかけ、身軽に出掛けることのできるショルダーストラップを、クリエイターのイメージカラーを中心にした3色でコラボ作成。ストラップには京くみひもの技術を使い、しっかりとした紐の手触りながらも体にフィットします(オレンジ・ピンク・黄緑の3色展開)
・伝統産業職人:八田 俊(昇苑くみひも)
1983年京都府生まれ。大学を卒業後様々な活動を通じてものづくりに触れ合い、2011年有限会社昇苑くみひもに入社。主に製紐機による組紐の製造を中心に、撚房の製造や製品加工の技術を学ぶ。2015年から営業部に所属しながら、製造の知識を元に新たな商品企画や用途提案など、様々なニーズに応える事で現代における組紐の役割を提案し続けている。
3)京焼・清水焼 - パン⽫「⼀⽄の⾷パンを楽しみつくす器」(4種展開)販売価格 7,500円(税抜)
・監修TikTokクリエイター:momo🎨絵が好き(https://www.tiktok.com/@pantotart)
・新卒で出身地である京都の会社に入社し3年勤務した後、夫の転勤により四国、関東、北海道で地域に根差した仕事を探し活動。その間、人事総務、マーケティング、秘書、広報、営業、書籍編集、デザイン、商品企画、子どもたちとの表現活動 (高松市 「芸術士」 派遣事業)、スポーツコーチ(バドミントン)など幅広い部署や職種を経験。社会人10年目の2017年、育児と仕事の合間に子どものころ好きだった水彩画を再開。パンや好きなものの絵を描きSNSに投稿したところ、パンの絵やおいしい食べ物関連の依頼が続き、現在はイラストレーターとしても活動。パンを多く描いているのは、パンが好きでよく食べることと、1つとして同じものはないという魅力、つらい時やしんどい時に元気をもらったパンたちへの感謝の気持ちから。
(画像左より、プロフィール画像、オリジナルグッズ)
・商品概要:食パンが入るサイズの器に、クリエイターがデザインした色鮮やかでおいしそうな食パンの絵が描かれた平皿です。温かみのある器に描かれた4種類のトッピングは、どれを選ぶか迷ってしまう可愛さです(目玉焼き、いちごジャム、ブルーベリージャム、チョコバナナの4種展開)。
・伝統産業職人
田辺 桂(絵付):京都市泉涌寺区にある100年続く窯元森俊山で働く京焼清水焼の職人であり、普段は尾形乾山という江戸時代に京都で活躍した陶工の写しを多く制作している。窯元で培った絵付けの技術により、クリエイターのデザインを再現した。
・田中 大輝(作陶):暮らしに寄り添ううつわ作りをテーマに京都で活躍する陶芸家。アートとプロダクトの狭間から生まれる様々なうつわたちは、皆様の暮らしを彩る特別な存在を提供する。
■ 伝統産業の魅力を広げるショートムービーの公開
・概要:TikTokで人気の映像クリエイター・ぞのさんっが、職人の編込み・絵付け・焼成などの手作業工程や、その工程の裏側を独自の切り口で、ダイナミックなカメラワークなどで表現しています。
・配信日時:2023年3月10日から順次配信予定
・配信アカウント
「ぞのさんっ」TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@zono.sann
「京都くりえいてぃ部」公式TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@kyotocontents
今後も、TikTok Japanは地方自治体等の公的機関と連携のもと、ショートムービーを通じた地域産業の活性化を積極的に実施してまいります。
【TikTokについて】
TikTokは、モバイル向けのショートムービープラットフォームです。私たちのミッションは、創造性を刺激し、喜びをもたらすことです。TikTokには、ロサンゼルス、シリコンバレー、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、ドバイ、トロント、シンガポール、ジャカルタ、ソウル、東京などの国と地域にグローバルオフィスがあります。http://www.tiktok.com/
本サイトの掲載情報については、企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。
提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は何ら保証しないことをご了承ください。