集金業務のキャッシュレス化・DX化を実現するFintech×SaaSプラットフォーム『enpay(エンペイ)』を提供する株式会社エンペイ(本社:東京都港区、代表取締役:森脇 潤一、以下エンペイ)は、2023年9月より茨城県龍ケ崎市の保育施設やこども発達センター(又は障がい児通所施設)にenpayの導入が開始されたことを発表いたします。
龍ケ崎市の保育所、こども発達センター3施設に導入
茨城県の南部に位置する龍ケ崎市は、都心から最速31分と通勤圏内でありながら、自然環境も豊かに残る調和のとれた都市です。
この度2023年9月より、龍ケ崎市様の保育所・こども発達センター3施設へ導入が開始されました。
今回、自治体の導入として関東地方初となる事例となります。
また龍ケ崎市の「電子自治体の推進」の展開方針は以下のとおりです。
・インターネットを利用した行政サービスの推進
・デジタル技術及びビッグデータを活用した業務効率の改善
・自治体の情報システムの標準化・共通
多様化や複雑化する行政需要に対応していくためには、デジタル技術の活用やデジタル人材の育成、業務のフローの見直しといった有効かつ効率的な行政運営が求められています。
※龍ケ崎市ホームページ:https://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/
導入いただいたのは以下の3施設です。
◆市立八原保育所
今回のお取り組みにおける各ご担当者様からのコメント
◆保育課(市立八原保育所・駅前こどもステーション) ご担当者様
市の担当者本人が利用している私立の保育園が、以前からエンペイを導入しており、「スマートフォン1台さえあれば瞬時に支払いできる便利さ」を知ったため、公立保育所でもこのシステムを活かすことはできないかと考え、提案し導入に至りました。
これまで、市立八原保育所の給食費の支払い方法については口座振替にも対応していましたが、駅前こどもステーションの利用料や八原保育所の延長保育料については納付書での納付のみだったため、金融機関が開いている平日の日中に、保護者に時間と労力を割いて納付してもらうほか手段がありませんでした。
しかし、今回のエンペイ導入によって、市の納付書発行等にかかる事務負担を軽減するとともに、保護者にかかっていた納付に関する手間を省き、その手軽さをもって、未納額も減らしていけるのではないかと期待しています。
◆こども発達センターつぼみ園 ご担当者様
こども発達センターつぼみ園利用料の納付方法に、「エンペイ」を導入することにより、保護者が時間や曜日の影響をうけずに納入をおこなうことができ、日中忙しい利用者(保護者)の利便性が大きく向上するほか、これまで支払いに使用してきた納付書発行業務の削減や収納業務の効率化といった職員の負担軽減が図られることも期待しています。
◆エンペイ取締役 CTO/田野 晴彦 コメント
この度、我々エンペイのサービスが関東地方初となる龍ケ崎市に導入されたことを非常に嬉しく思います。今回のようにenpayを職員の方がご自身で使われて知った、また以前別のところに通われていた際に使って便利だったので紹介した、というようなお問い合わせをいただくことが最近多く、少しずつですが保育・福祉施設においてもキャッシュレスが広まりつつあると感じています。教育・保育・福祉に関する支払いは決まった時間、場所、手段でしか支払いができないこともまだまだ多いですが、enpayのように時間、場所を選ばずキャッシュレスで支払えるのが当たり前の世の中にしていければと思っております。
集金業務支援サービス『enpay(エンペイ)』について
『enpay』は、保育・教育業界などにおける集金にかかるすべてをキャッシュレス・ペーパーレス化し、集金業務を圧倒的にシンプルにできる集金業務支援サービスです。
『enpay』を導入することで、施設で扱う現金を0にすることが可能かつ、完全ペーパーレスで請求書発行から会計用データ作成までを30分で行っていただくことが可能です。
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