日・韓・台の人気クリエイター20名以上が集結! 九州・沖縄の魅力を世界に向けて発信した「TikTok Connect By Tourism」レポート(前編)
3月17日から24日まで、日本・韓国・台湾の人気TikTokクリエイターを九州(福岡・大分・熊本・長崎)・沖縄に招き、それぞれのユニークな視点で各地域のグルメ、伝統文化、美しい景色、文化遺産などの魅力をショートムービーによって世界に発信するTikTok Japan初のプロジェクト「TikTok Connect By Tourism」を実施しました。
アメリカの経済誌『ウォール・ストリート・ジャーナル(THE WALL STREET JOURNAL)』では、九州が「2024年の行くべき場所ベスト10」の一つに選ばれるなど、アメリカやヨーロッパだけでなく、韓国や台湾などアジア各地から観光に訪れたいエリアとして熱い注目を集めています。そんな中、九州観光機構、沖縄観光コンベンションビューローなど各地域の観光機関の協力のもと、盛りだくさんの観光ツアー体験が組まれました。雄大な阿蘇山や日本有数の温泉地である別府などの自然景観、熊本城や首里城などの文化遺産、琉球ガラスや琉球紅型(びんがた)などの伝統文化、ハウステンボスや美ら海水族館のような人気観光スポットなどを巡り、行く先々の食文化にも触れました。
レセプションパーティーの冒頭では、プロジェクトに関わった機関の代表者より挨拶が述べられました。TikTok Japanから「TikTok Connect By Tourism」にかける思いを述べた後、九州観光機構の濵﨑様からは、「個性豊かなクリエイターの皆さまに、春の九州ならではの風景を楽しみながら、観光地それぞれの魅力や食文化や伝統文化について発信していただきたい」そして沖縄観光コンベンションビューローの新本様からも「TikTokクリエイターの皆さまが観光体験を通じてつくられる素敵なショートムービーが視聴者の旅行意欲の喚起につながれば」と、日本初のプロジェクトへの期待を語っていただきました。
最後に、本プロジェクト「TikTok Connect By Tourism」の任命状を代表クリエイター3名に授与。韓国の代表クリエイターであるドンウさんは「九州・沖縄は初めて訪れますが、ずっと来たかったので本当に楽しみにしていました。素晴らしい思い出をカメラに収めて素敵なコンテンツを発信したいです」と意気込みを語りました。台湾の代表クリエイターのウィリアムさんは「福岡はこのツアーより前から先駆けて滞在しているが、時間がゆったり流れていて、ラーメン、寿司、ショッピング、公園など魅力的なところがたくさんある。沖縄にも数年前に訪れたことがあるが、見どころが色々あるのでとても楽しみにしている」と、これから始まるツアーに対する期待を寄せました。