2024年5月3日・4日、TikTokは「福岡市民の祭り 博多どんたく港まつり」(以下、「博多どんたく」)とコラボレーションし、「TikTok Local Love in 福岡」を開催しました。
「博多どんたく」は、845年前(1179年)に始まったとされる国の重要無形民俗文化財「博多松ばやし」を起源とした、伝統的なお祭りです。この「博多どんたく」をはじめ、福岡の伝統・文化の魅力を発信して盛り上げるため、人気TikTokクリエイターたちが全国から集結しました。「Local Love」シリーズは、エンターテインメントで地元を応援することを目的とした取り組みで、今回は、沖縄、仙台、熊本、広島、陸前高田、福岡県久留米市に続く第7回目となります。
2日間にわたり、TikTokクリエイターが「博多どんたく」に参加。ステージイベントでは個性あふれるパフォーマンスを披露し、パレードでは全国から集まった約50名のTikTokクリエイターたちが、「TikTokクリエイターどんたく隊」としてTikTokオリジナルの法被を着てしゃもじを打ち鳴らし、沿道の観客を盛り上げました。天神中央公園に設置したTikTok特設ブースでは、事前抽選に当選した約80組のファンとの交流会も開催されました。
お祭り本舞台で人気TikTokクリエイターが福岡を盛り上げる
5月3日、福岡市役所前に作られたお祭り本舞台では、人気TikTokクリエイター6名によるスペシャルステージが開催されました。MCをつとめるオムライス兄さんが登場すると、客席のボルテージは一気に上がり、「おむにいー!」と客席のあちらこちらから声援が飛んでいました。
その後、anna callaさん、あああつしさん、MOSCOさん、すみはねさん、圧ねぇさんが登場すると、「かわいい」「MOSCOさーん」「圧ねぇさん!」と、お手製のうちわを大きく振って声援を送るファンの姿も見られました。
イベントの前半では、オムライス兄さんから、TikTokクリエイターたちへ質問が投げかけられました。「TikTokをはじめたきっかけ」について尋ねられたMOSCOさんは、「踊ることが大好きだったの」と、手を顔の前で動かしリズミカルなダンスを披露。会場からは、「かわいいー!」と拍手が沸き起こりました。
「福岡で撮ってみたい動画」について、福岡在住のあああつしさんが「街の再開発が進み、刻々と変化していく『福岡の街の日常』を、しっかり撮っておきたい」とコメントすると、会場からも、TikTokクリエイターからも、「おおー」と感心の声が上がっていました。
イベントの後半では、TikTokクリエイターたちが会場のファンからの質問に答えました。オムライス兄さんがステージを降りて質問者の近くまできた際には、間近でみるオムライス兄さんに、客席からは、「かっこいい!」「大好き!」と歓声が上がり、質問者の女の子は、目を潤ませながら「オムライスを作るようになったきっかけを教えてください」と質問していました。
その後も、客席からの質問に答えるかたちで、TikTokクリエイターのパフォーマンスが続きました。anna callaさん自らが作詞作曲した「提灯祭り」を歌ったり、すみはねさんが、エッジボイスを効かせた歌を披露したりと、会場を沸かせます。客席からは、「福岡に住んでいてよかった」との声も聞こえてきて、30分という限られた時間のなかで、6名の人気TikTokクリエイターたちの個性あふれるパフォーマンスで、イベントを盛り上げました。
「TikTokクリエイターどんたく隊」総勢約50名がパレードを盛り上げる
ステージイベントの後は、ステージに登場した6名の人気TikTokクリエイターに加え、桜川シュウさん、おおさこさん、そば湯さん、DELIVA さん、カイセイの九州旅さんをはじめとする、TikTokクリエイター総勢約50名からなる、「TikTokクリエイターどんたく隊」が「博多どんたく」のパレードに参加しました。
パレードでは福岡市の呉服町から天神まで、1,270メートルを数十分かけて歩きます。
「TikTokクリエイターどんたく隊」がパレードのスタート地点に登場すると、沿道から大きな歓声が上がりました。「そば湯ー!」「オムライス兄さーん」「MOSCOさんやん!」「圧ねぇがおる!」「シュウちゃんかわいいー」と沿道のあちらこちらからTikTokクリエイターの名前が聞こえてきます。多くの観客たちが一斉にカメラを向けて、写真や動画を撮影していました。
「TikTokクリエイターどんたく隊」の先頭には、TikTokのバナーを持ったMOSCOさんとそば湯さん。2列目には、圧ねぇさん、あああつしさん、おおさこさん、すみはねさん、オムライス兄さん。その後ろに、DELIVAさん、anna callaさん、桜川シュウさん、カイセイの九州旅さんと続きます。
「博多どんたく」のテーマソング『ぼんちかわいや』が鳴り響くと、TikTokクリエイターたちが、ゆっくりと歩きながら、右へ左へとしゃもじを振り、笑顔で観客の声援に応えていました。
沿道から熱心に声援を送る中学生4人組の男の子たちに話を聞くと、人混みが途切れたところで「オムライス兄さーん」と声をかけると、「ドヤ顔」でポーズをしてくれたそうです。学校でも大人気だというオムライス兄さんを「見れただけでしあわせ」と嬉しそうに話していました。
「TikTok特設ブース」で人気TikTokクリエイターがファンと交流
5月4日、福岡市の中心地にある天神中央公園に設置されたTikTok特設ブースで、人気TikTokクリエイターとファンとの交流会が開催されました。東京や山口、大分、熊本、長崎など、遠方から来てくれたファンや、孫からおばあちゃんまで3世代でTikTokクリエイターに会いに来てくれたファンもいました。
交流会の前半には、圧ねぇさん、すみはねさん、そば湯さん、DELIVAさん、MOSCOさんの5名が登場。いざブースに案内されると、目の前のTikTokクリエイターに感激して、言葉が出てこないファンの方もいらっしゃいました。「暑いなかありがとうね」「いつもありがとうね」とファンの緊張をほぐしながら、目を見て笑顔で会話する、TikTokクリエイターたちの姿が印象的でした。
福岡市内から来たというMOSCOさんのファンは、「前回の久留米のイベントに行きたかったのに行けなかったので、今回来れてうれしかった!MOSCOさんの優しい人柄が好き」と満面の笑みを浮かべていました。
前日のTikTok LIVE配信で「喉を痛めた」と話していた圧ねぇさんに、ドリンクを持って会いに来てくれたファンの方もいて、圧ねぇさんが涙する場面もありました。また熊本と福岡から姉妹で来ていたおふたりは、仲良しの圧ねぇさんとMOSCOさんに、お揃いのイヤリングを手作りしてプレゼントしたそうです。
家族と一緒に来ていた女の子がすみはねさんと記念撮影をし、最後はハイタッチをして、「バイバイ」と手を振っている姿や、そば湯さんとおそろいの「緑のエプロン」をつけて写真撮影をする男の子の姿も見られ、クリエイターや周りの観客たちも、ほっこりしていました。
一人ひとりのTikTokクリエイターと握手を交わしたあとは、特設ブースのなかで記念撮影。名残惜しそうに手を振りながらブースをあとにするファンと、笑顔で見送るクリエイターたちの姿が印象的でした。
交流会の後半には、anna callaさん、オムライス兄さん、桜川シュウさん、髭達磨のたいちさん、りょうさんが登場。TikTokクリエイターたちがブースに現れると、ブースを囲むフェンスの周りにも、続々と人が集まってきました。子どもたちが「せーの」と息を合わせて、「おむにー!オムライス作って」「ドヤ顔して」と声をかける微笑ましい光景も見られました。
交流会の合間に、「水飲んでね」「体調大丈夫?」と声をかけたり、声援に応えてポーズを決めたりと、ブースの外に集まったファンとの交流も楽しむTikTokクリエイターたちの姿に、集まったファンから「神対応!」との声も聞こえてきました。
新型コロナウイルス感染症が2類から5類に移行して初めての「博多どんたく」とコラボして開催された「TikTok Local Love in 福岡」。パレードには約100団体が参加する中で「TikTokクリエイターどんたく隊」にも地元テレビ局の取材が入るなど注目を集め、福岡の街に賑わいをもたらしました。
【TikTokについて】
TikTokは、モバイル向けのショートムービープラットフォームです。私たちのミッションは、創造性を刺激し、喜びをもたらすことです。TikTokのグローバル本社はロサンゼルスとシンガポールにあり、ニューヨーク、ロンドン、ダブリン、パリ、ベルリン、ドバイ、ジャカルタ、ソウル、東京などの国と地域にグローバルオフィスがあります。https://www.tiktok.com/
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