AWSとは「Amazon Web Services」の略で、アマゾン ウェブ サービス社が提供しているクラウドサービスです。
2006年7月よりAmazonが自社サイト「Amazon.com」を運営する中で培ったノウハウやプラットフォームを活用し、サーバーやストレージ、データベースなどを私たち法人もインターネット経由で利用することができるようになりました。
「クラウド」という言葉を耳にしたことがないという方は恐らくいないことでしょう。「なぜ今クラウドが注目されているのか」「さまざまなクラウドサービスがある中でAWSがトップクラスのシェアを誇るのはなぜか」について本書で徹底解説いたします。
クラウド型とオンプレミス型の特徴
システム管理の方法には、ハードウェアやソフトウェアを物理的に所有せずインターネットを介して必要なサービスを利用する「クラウド型」と、ハードウェアやソフトウェアを物理的に保有・管理し、システムを自前で構築する「オンプレミス型」の2つがあります。
【クラウド】
ハードウェアやソフトウェアを物理的に所有せずインターネットを介して必要なサービスを利用する。
【オンプレミス】
ハードウェアやソフトウェアを物理的に保有・管理し、システムを自前で構築する。
どちらの方法が優れている・劣っているというわけではなく、大切なのはそれぞれのメリット・デメリットを正しく理解し、自社に適した方法を選択するということです。
それぞれのメリット・デメリットについてはこちらで解説しています。
クラウドサービスの特徴
システム管理をクラウドにすることが決定した場合、どのクラウドサービスを利用したらよいかという悩みが出てくることでしょう。
ここでは代表的なクラウドサービスを3つ紹介します。
【AWS】
Amazon Web Serviceの略で、Amazonが提供しているクラウドサービス
【Azure】
Microsoft Azure の略で、Microsoftが提供しているクラウドサービス
【GCP】
Google Cloud Platformの略で、Googleが提供しているクラウドサービス
いずれもみなさんが一度は耳にしたことがあるような企業が提供しているクラウドサービスだと思いますが、各社によってサービス特徴が異なります。
それぞれの特徴についてはこちらで解説しています。
AWS導入時のよくある課題と解決策
AWS導入メリットは理解しているものの、導入においてはさまざまな課題があり躊躇しているというケースもあることでしょう。
当社でも、お客様からこのようなご相談をよくいただきます。
- AWSの運用や最適化に必要なスキルが社内に不足している
- クラウド上のデータ保護やアクセス制御など、セキュリティに懸念がある
- 費用対効果が見えにくい
- BCP対策を始めるにあたり、なにから始めたらよいかわからない
このようなお客様の課題をAWSが提供するさまざまなサービスと、当社の豊富な知見と技術力で解決しています。
具体的な解決方法はこちらで詳しく解説しています。
AWSプレミアティアサービスパートナーとして
TOKAIコミュニケーションズは、AWS最上位パートナーとなる「AWSプレミアティアサービスパートナー」に認定されています。
システムをクラウドに移行するご相談の段階から、システムの設計・構築、クラウド接続回線の提供、運用保守、内製化支援にいたるまで、オールインワンでサポートしています。
AWS接続回線の提供実績は2,000回線を突破し、名古屋市様を始めとする多くの自治体にも当社の高品質かつ安価な回線をご利用いただいています。
まずはお気軽にご相談ください。東京・静岡・愛知・大阪にいる営業が全国どこでも対面でフォローいたします。
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