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コクヨは、官公庁のファシリティ整備を総合的に支援する事業を展開しています。
窓口改善・オフィス改革などのリニューアルから新庁舎構築まで、行政デジタル化時代に適したオフィス提案を通じて、住民サービスの向上及び自治体職員の働き方改革を支援しています。
今回は、コクヨが什器レイアウトの提案・家具納品を行った奈良県庁のモデルオフィスをご紹介します。
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【納入事例:奈良県庁】
■概要
奈良県では、Well-beingな執務環境(=健康的でいきいきと働くことができ、創造的で生産性の高いオフィス)の構築を目指し、オフィス改革に着手しています。今回は、機械室及び電気室の改修とデジタル関連所属でのパイロットオフィスの導入を実施しました。
まず、機械室及び電気室の改修については、部門を超えたコミュニケーションの活性化を狙いとし、多様な過ごし方ができるオープンスペースへリニューアルしました。次に、パイロットオフィスの導入については、職員が柔軟で自由な発想を活かせるオフィス環境の整備を狙いとし、業務や気分に合った執務環境が選択できるワークスタイルの実現を目指して、デジタル関連所属のオフィスを改修しました。
■空間づくりのポイント
1.デジタル関連所属パイロットオフィス 執務エリア
コミュニケーションの活性化と業務の効率化を図るため、フリーアドレスを導入。プロトタイプオフィスのため、多種多様なデスクやイスをレイアウトしています。
2.デジタル関連所属パイロットオフィス ブース席エリア
オープンな空間においても集中業務がしやすいよう、ブース席を配備。囲われ感のある個人用のブースタイプを採用しています。
3.オープンスペース
植栽の配置や木質の内装材で快適性・創造性を高めるバイオフィリックデザインを導入しています。
■奈良県庁 納入事例詳細
コクヨの官公庁ウェブサイトでは、文中でご紹介した庁舎内空間について、多数の写真と説明文でご紹介しています。
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