新型コロナウイルスの感染拡大により、様々な施設において非対面・非接触による対応が必要な事態となりました。特に、昨年春に実施された緊急事態宣言下では、日本全国の一斉休校により対面での教育機会が失われ、これまでよりも強く「教育のオンライン化」が求められました。
このような事態を受け、文部科学省では以前より進めてきたGIGAスクール構想の実現を加速させており、最近ではネットワーク環境が整備され、教員や生徒にタブレット端末が配布される学校も増えてきました。このような教育現場の急速なICT化は、学校施設にどのような変革をもたらすのでしょうか?
本セミナーの第1部では、教育ジャーナリスト・教育コンサルタントで経済産業省「『未来の教室』とEdTech研究会」専門委員も務めた後藤健夫氏をお迎えし、GIGAスクール構想によって教育はどのように変わっていくのか、これからの教育にはどのような意識改革が必要なのかをご講演いただきます。第2部では、RemoteLOCKの自治体マーケティング担当より、GIGAスクール構想の一環である「wifi環境の整備」によって学校施設をどのように活かせるのかを、事例を交えながらご紹介いたします。
■セミナー登壇者
教育ジャーナリスト・教育コンサルタント 後藤 健夫 氏
■日時
2021年6月2日(火)14:00~15:30(職場・ご自宅からご都合のよい環境からご参加ください。)
■場所
ウェブセミナー(Web会議ツール ZOOMを使ったセミナーです。Webブラウザからご参加頂けます。ご質問はチャットで承りますのでマイクのご準備は不要です。)
■料金
無料
■定員
なし(行政機関にお勤めの方、公共施設の指定管理者のご関係者様が対象)
■主催
株式会社構造計画研究所