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イベント2024.10.31

【熱海の街づくり実践者が同行!】アー ト・プロジェクトのリアルを知る、クリエイティブ体験プログラム

【熱海の街づくり実践者が同行!】アー ト・プロジェクトのリアルを知る、クリエイティブ体験プログラム
このイベントを主催する企業
一般社団法人PMI日本支部
一般社団法人PMI日本支部

地域活性化の先進事例「熱海の奇跡」の地で、地域課題の解決に取り組む実践者と体験する魅力溢れるプログラム!

  •    地域課題に取り組む実践者によるレクチャー
  •    芸術祭プログラムディレクターと回るオリジナル鑑賞ツアー
  •    クリエィティブスキルを高める体験ワーク
  •    関係者との交流会(希望者のみ)

PMI日本支部 では、弊社主催の「PM Award 2024」ファイナリストであり芸術祭「ATAMI ART GRANT 2024」を主催するPROJECT ATAMIとの連携企画として「アート・プロジェクトのリアルを知る・クリエイティブ体験プログラム」を11/23(土)に静岡県熱海市で開催します。

本プログラムでは、来場者数20万人を超える同芸術祭(主催者発表:2023年度実績)のプログラムディレクターのガイドによる展覧会鑑賞ツアーをはじめ、熱海の街づくり実践者によるレクチャリングやアーティストの感性や創造性を体験するワークショップ等を通じて、地域課題解決を目指すアート・プロジェクトのリアルを学ぶことができます。

また、プログラムの最後には参加者およびアーティスト・プログラム協力者との交流会も用意しておりますので、普段の日常ではなかなかできない新たな人脈形成を図ることができます。

内容盛りだくさんの本プログラムに是非ご参加ください!

開催概要

■主催・協力

主催:一般社団法人PMI日本支部    協力:PROJECT ATAMI 

■開催日時、場所、参加費

開催日時:2024年11月23日(土・祝) 10:00〜18:30〔交流会参加者は20:30まで〕
集合場所:10時にJR熱海駅前(詳細は申し込み後にご連絡します)
参加費 :イベントは8,000円、交流会は5,000円

■定員(先着順 締切は11月21日24時)

イベント、交流会とも25名 

■当日のスケジュール(予定)

以下はおおよその目安です。当日の状況により多少の変更が生じることをご承知おきください。
団体行動となりますので、10:00の集合時刻には遅れないようご留意ください。

1. 10:00-11:00 オリエンテーション
 熱海の地域づくり実践者(マチモリ不動産 三好明氏)による事前レクチャー
2. 11:00-14:00 「ATAMI ART GRANT 2024」展覧会鑑賞ツアー(熱海市内各所)
3. 14:00-16:00 クリエイティビティを高める体験ワーク#1
4. 16:30-18:30 クリエイティビティを高める体験ワーク#2
5. 18:30-20:30 交流会

※ 詳細は後述の「プログラム紹介」をご覧ください。

プログラム紹介

1. 熱海の地域づくり実践者によるレクチャリング

【目的と学び】
・ 街づくり実践者の話を聞き、地域活性化のトレンドと要諦を理解する。
・ 地域課題の解決にアート・プロジェクトが貢献できる可能性を俯瞰的に考える。

 【ツールと技法】実践者によるレクチャリング
・ プログラム・オリエンテーションの一環として、熱海におけるゲストの実践事業・地域振興活動をご紹介いただく。
・ 「ATAMI ART GRANT 2024」鑑賞ツアーに同行頂き、市内の展示会場を回りながら熱海の特徴、歴史、地域振興活動をリアルに体験する。

 【講師プロフィール】
三好 明 氏(みよし あきら)氏 株式会社マチモリ不動産 代表取締役
・ 東京都立川市出身、中央大学総合政策学部に在学中にNPO法人ETIC.を通じて地域企業のマーケティング支援をするベンチャー会社でインターンシップを経験。
・ 大学卒業後は株式会社コスモスライフ(現:大和ライフネクスト株式会社)に入社、マンション管理部門に13年従事し同社の従業員であった2012年からはETIC.の紹介でmachimoriにプロボノとして参加、不動産管理のノウハウを活かして公共施設の指定管理やリノベーション物件の開発に携わり、パラレルキャリアを5年経験。
・ 2017年に大和ライフネクストを退社し、machimoriで熱海の中心市街地再生のための遊休不動産のリノベーションによる事業開発、エリアファシリティマネジメント事業を担当。

2. 「ATAMI ART GRANT 2024」鑑賞ツアー

【目的と学び】
・ アート・プロジェクトのリアルと現代アートの「見かた」を学ぶ。
・ ツアーを通じてアートプロジェクト(芸術祭)の企画・運営のリアルを体験する。

【ツールと技法】展覧会鑑賞ツアー
・ 展覧会主催者(プログラムディレクター)のガイド・コーディネートによるカスタマイズ鑑賞ツアー。
・ 熱海市内にある約50か所の展示会場からピックアップした注目展示を鑑賞し、現在アートの見かたを学ぶ。 

【鑑賞ツアーガイドプロフィール】
冠 那菜奈(かんむり ななな)氏 PROJECT ATAMI実行委員会

ATAMI ART GRANTプログラムディレクター
・ 武蔵野美術大学芸術文化学科芸術文化プロデュースコース卒業。大学内外でアートマネジメントを勉強しながら卒業後も様々なアート・プロジェクトの企画に関わる。
・ 自分自身がメディア(媒介)となって、魅力的な人をつなぎ、情報を伝えていくことを目指す。それぞれのニーズに合わせて企画やコーディネート、マネジメント、広報・PRなどを担当。
・ 主な活動・企画として寺田倉庫アート事業コーディネート、東京芸術祭広報チーフ、「PROJECT ATAMI」プログラムディレクターなどがある。

 【アート鑑賞の効用について】
・ 多様性を受け入れる力やコミュニケーション力が鍛えられる。
・ 想像力や表現力が磨かれる。
・ ストレス軽減やリラクゼーション効果がある。
・ 感性的思考力が育まれる。
・ 自己理解への道筋が開く。

3. クリエイティビティを高める体験ワーク#1「なりきり講評会」

【目的と学び】

・ アーティストの作品表現と創作プロセスの疑似体験を通じて「0」から「1」を生みだす思考法を体験する。
・ アーティストへの「なりきり」を通じて相互コミュニケーションに重要な「他者理解」視点を強化する。

 【ツールと技法】講評会(グループ・プレゼンテーション)
・ 制作者が 一人一人決められた時間の中で 自身の作品のプレゼンを行い、 コンセプトやこだわり、作品を制作する上で悩んだり、苦労したりした点などを話します。
・ 美大などの課題制作で一般的に取り入られている手法です。 

【協力アーティスト】
髙橋 穣氏
・ 東京生まれ。東京藝術大学彫刻科修士二年。 今も私たちは不可解な力に翻弄されながら生活している。それらは科学などで説明できるものではなく、 それらを引き起こす私たちの知らない「なにか」が存在しているのではないだろうか。作品を通して、自身 とその力を並置させることで、その存在のベクトルの矛先や歪みを知覚する術を模索している。
・ 作品紹介ページ:https://atamiartgrant.com/2024/artist/takahashi-joe/

小西 隆仁氏
・ 1995年、大阪府生まれ。建築設計/デザインリサーチャー。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程建築専攻修了。建築的実践を通じて、都市やまちに介入し、ささやかな社会変革を思索する。近作に、東京郊外の超高齢化ニュータウンに移住し、生活を通じた私的空間の公的活用のための小さな建築の企画・提案を連続的に行うデザインリサーチがある。
・ 作品紹介ページ:https://atamiartgrant.com/2024/artist/takahito-konishi/

 【なりきり講評会とは】
・ アーティストになったつもりで展示作品に関するプレゼンテーションを参加者に行います。
・ 事前調査やプレゼンテーションを通じて、アーティストおよび作品に対する理解を深めます。
・ さまざまなプレゼンテーションや質疑を通して現代アートの見方について参加者とともに考えます。

4. クリエイティビティを高める体験ワーク#2「感性を研ぎ澄ませる、即興演奏」

【目的と学び】
・ 未知の音楽に触れた際の感じ方(心地よさ・不快感・戸惑いなど)を言葉にすることで、自分の本質的な「インクルーシブ」特性へ理解を深める。
・ 他者との対話を通じて自身が持つ「認知バイアス」や「アンコンシャスバイアス」について再認識する。 

【ツールと技法】「Dharma」のサックス・デュオによる即興演奏
・ 北欧の即興音楽の理念をベースとした新しい即興手法
その場でモチーフを分解・再構築=de/reconstruct.
自由と構築美の両立 = free improvisation/composed

【講師プロフィール】
福川 淳, tenor sax
・ 即興芸術集団Dharma 主宰。
・ ノルウェイのミュージシャンらとライブ活動。特にlanatrio, kjetil jerve,christian meaas svendsen, andreas wildhagen らとはライブ多数。
・ jimmy halperin来日時 オープニングアクト。
・ 18年Dharma jazz festival (出演坂田明、巻上公一、南博、山田あずさ,etc)、24年Dharma jazz fes -Jazz Today-(出演松丸契、北田学、塙正貴,etc)をプロデュース。
・ 都内ライブ他、多数マンスリーライブ。
・ 共演にkasper tranberg(tp)、塙正貴(as)、西口明宏(ts)、上運天淳市(ts)、仲野麻紀(as)らとDUO。

木村広人, alto sax, noise
・ Dharma副代表。藤沢市在住。
・ コンテンポラリージャズバンドKIMURA HIROTO ENRGY VOIDのリーダーとして活動、2017年Motion Blue YOKOHAMAでワンマンライブを行う。
・ Dharma代表の福川との出会いによって即興演奏の道へ進み、サックスDUO等で演奏活動を行う。
・ ふじさわ宿交流館で毎月一回、即興演奏ワークショップ「音の場」のファシリテーターを務める。

【演奏を通じて体感して欲しいこと】
・ 予測不能な体験=認知・感情を(良くも悪くも)揺さぶる体験
・ 即興演奏で自分の本質を知る(感覚の境界線を知る)
・ チーム・コミュニケーション(相手と呼吸を合わせ共創する)
・ 「新しい価値観の体験」によって生きる・働く選択肢をアップデート

参考情報

【PROJECT ATAMIについて】
・ PROJECT ATAMIは熱海の魅力をアートにより再発見し、目に見える形にすることで、それを体験し楽しんでいただくために生まれたプロジェクトです。双方向の学び合い、自発的な発見があるようなできごとをつくっていきます。また、五感で感じるリアルな体験が、記憶に残るようなプロジェクトを目指しています。
・ 2021年より滞在制作型プロジェクトである「ATAMI  ART RESIDENCE」と、街全体を会場としたアートイベント「ATAMI ART GRANT」を二本の柱としています。
・ 2023年よりPMoAの協力団体としてコラボレーション中。「PM Award 2024」Small & Medium部門ファイナリスト。
・ ATAMI ART GRANT公式ページ:https://atamiartgrant.com/

【株式会社マチモリ不動産について】
・ 熱海のまちなかを再生することを目的につくった民間まちづくり会社。「現代版家守(やもり)」として、熱海のリノベーションまちづくりの推進を担う。
・ 主な事業内容:不動産プロデュース業、サブリース業、賃貸管理業、買取再販業、不動産仲介業
・ 会社ホームページ:https://machimori-fudosan.jp/
・ 「熱海の現代版家守=machimori」とは(machimori:https://machimori.jp/より)かつて、江戸のまちには「家守(やもり)」という不在地主に代わってエリアのマネジメントを行う者がいました。江戸のまちはこの民間プレイヤーである「家守」に支えられてきたのです。落語に出てくる「長屋の大家さん」がその家守です。家守は、住民や店を構える「店子」の育成も行い、また自分たちの事業収入からエリア投資を行うことで、公共サービスも担っていました。私たちは「現代版家守」として、不動産オーナーや店子と協働して、エリアを維持し発展させていく存在でありたいと考えています。 

【PM Awardについて】
・ PM Awardは、日本におけるプロジェクトマネジメントの啓発・普及団体である一般社団法人PMI日本支部がPMI, Inc. の協力のもと、未来創造に繋がる日本国内および日本企業・団体による優れたプロジェクトを表彰する制度です。
・ 本表彰制度では単に大規模で領域の広いプロジェクトだけでなく、特定地域・特定領域のプロジェクトであってもマネジメント手法の変革や組織の在り方・個人の働き方など、社会イノベーションに繋がる可能性のあるプロジェクトが幅広くご紹介することを目指しています。

公式ページ:https://www.pmij-award.net/

一般社団法人PMI日本支部
設立1998年1月16日
資本金55,000,000円(5500万円)
代表者名PMI日本支部会長 端山 毅
本社所在地

〒103-0008
東京都中央区日本橋中洲3-15 センタービル3階

事業内容

PMI日本支部は、世界最大のプロジェクトマネジメント協会(PMI)の日本における支部として、日本国内でのプロジェクトマネジメントの普及を目的に、さまざまなステークホルダーと共に活動しています。PMI 日本支部の活動は、会員ボランティアの主体的な活動で成り立っています。各種スポンサーにも支えられつつ、各種イベントや研究会の開催、PMI 出版書籍の日本語訳・販売等を通じて、会員の方々ご自身のPM スキルの研鑽につながっています。また、プロジェクトマネジメントからビジネス・アナリシスやアジャイル・アプローチまで、デジタル・ディスラプションに取り組む手法の啓発へと活動の質的拡大も続けています。

URLhttps://www.pmi-japan.org/

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