来場者の先着応募も開始!フォーラムを通して地球環境のために今私たちができることを考えよう
ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、10代~30代を中心とする幅広い世代に対して、気候変動の適応や緩和策についての認知及び地球環境問題そのものに対する関心を高めることを目的に、11月19日(日)に「みんなで学ぶ気候変動フォーラム 〜地球環境のために今私たちができることを考える〜」を開催いたします。
~「みんなで学ぶ気候変動」プロジェクトとは~
近年、地球温暖化に伴う気候変動によって、世界各地で様々な問題が多発しています。その緩和と適応の取り組みがより強化される一方で、気候変動についての認知及び地球環境問題そのものに対する認識は、まだまだ高めていく必要があります。本プロジェクトでは、10代~30代を中心とした若年層に、気候変動の影響やその緩和と適応策について、正しい情報を広く伝え、その興味関心を高めて頂くため、TikTokクリエイターを通して様々な取り組みを実施しております。
一連の取り組みにおいては、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)、一般財団法人 世界防災フォーラム、一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)の後援・専門家の監修・協力をいただいております。
フォーラムでは、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)藤野 純一 様に「気候変動とは。地球にどのような影響を及ぼしているのか?」というテーマにてご講演頂き、さらに、一般財団法人 世界防災フォーラム 代表理事 小野 裕一 様、一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)平田 裕之 様による「気候変動における社会的対策について、どのような打ち手があるのか?」というテーマにてパネルディスカッションを実施致します。
また当日は専門家の方々に加え、アフリカをはじめとする世界各地の少数民族などを、独自の感性で撮影し話題を呼んでいるフォトグラファーのヨシダナギ 様も登壇。自身で体感した気候変動における世界各地の状況や、対応策についての考えをお話し頂きます。
また、人気TikTokクリエイターたちが制作した気候変動問題に関する啓発動画の公開上映も行い、参加者全員で、地球環境のために今私たちができることを考えるフォーラムを開催いたします。
開催概要
「みんなで学ぶ気候変動フォーラム 〜地球環境のために今私たちができることを考える〜」
日時
2023年11月19日(日)14:00〜17:00(受付開始 13:30)
場所
SHIBUYA QWS スクランブルホール
(〒150-6115 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア15階 SHIBUYA QWS内)
参加対象
10代~30代を中心とする先着約100名
※ TikTokは13歳以上がお使いいただけるサービスです。13歳未満の来場においては、保護者の同伴が必要となります
来場方法
下記URLより基本情報を入力の上、ご登録下さい。
https://tiktok-climatechange.peatix.com
申込期限:11月19日(日)14:00まで
主催
TikTok Japan
後援
公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)、一般財団法人世界防災フォーラム、一般社団法人地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)
プログラム内容
講演 | テーマ:気候変動とは。地球にどのような影響を及ぼしているのか? 登壇者: ・公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) サステイナビリティ統合センタープログラムディレクター・上席研究員 藤野純一様 |
パネルディスカッション① | テーマ:気候変動における社会的対策について、どのような打ち手があるのか? 登壇者: ・ 一般財団 法人世界防災フォーラム 代表理事 東北大学災害科学国際研究所 教授兼副研究所長 小野 裕一 様 ・一般社団法人地球温暖化防止全国ネット(JNCCA) 事務局長 平田裕之様 |
パネルディスカッション② | テーマ:今私たちができることについて 登壇者: ・フォトグラファー ヨシダナギ 様 ・TikTokクリエイター 神堂きょうか ・TikTokクリエイター MOSCO|モスコ ・TikTokクリエイター みいるか コメンテーター: ・ 一般財団 法人世界防災フォーラム 代表理事 東北大学災害科学国際研究所 教授兼副研究所長 小野 裕一 様 ・一般社団法人地球温暖化防止全国ネット(JNCCA) 事務局長 平田裕之様 |
ゲスト
<プロフィール>
独学で写真を学び、アフリカやアマゾンをはじめとする少数民族や世界中のドラァグクイーンを撮影、発表。
唯一無二の色彩と直感的な生き方が評価され、2017年日経ビジネス誌で「次代を創る100人」へ選出。
同年、講談社出版文化賞 写真賞を受賞。以降、国内外での撮影やディレクションなどを多く手がける。
登壇者
当日は人気TikTokクリエイターも登壇し、気候変動に関する啓発動画を公開上映
登壇TikTokクリエイター
司会
公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)
一般財団法人 世界防災フォーラム
一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)
10/18(水)に開催されたクリエイター向けワークショップの様子
10月18日(水)に、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)藤野 純一 様、一般社団法人地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)平田 裕之 様、東北大学災害科学国際研究所 佐々木准教授を講師としてお招きし、クリエイター向けに気候変動に関するリテラシー向上と理解促進に関するワークショップを開催いたしました。
参加したクリエイターからは、「普段はあまり意識できていなかった「食品ロス」について今回向き合うことができた。地球に住む1人として今後は環境に貢献できたらいいなと思えた」などの声が上がり、気候変動に関する危機感と当事者意識の向上が伺えました。
高まる脱炭素社会への転換と若年層への訴求
世界的な異常気象、エネルギー危機など、気候変動を取り巻く環境が日々変化する中、2016年のパリ協定をかわきりに、世界各国で気候変動に関する様々な取り組みが行われています。日本国内においても、環境省が地球温暖化対策計画にてカーボンニュートラル宣言をかかげ、2030年度までに温室効果ガス排出量を46%削減すると表明。今世界では、「低炭素」から「脱炭素」へと歴史的な大転換期を迎えています。
一方で、内閣府が実施した気候変動に関する世論調査を見ると、気候変動の適応や緩和策(脱炭素社会)についての認知及び地球環境問題そのものに対する関心は、若年層が顕著に低いという結果が出ています。本プロジェクトでは、10代~30代を中心とした若年層に、気候変動の影響やその緩和と適応策について、正しい情報を広く伝え、その興味関心を高めることを目的としています。
※内閣府「気候変動に関する世論調査」 https://survey.gov-online.go.jp/r02/r02-kikohendo/gairyaku.pdf
※環境省「地球温暖化対策計画」https://www.env.go.jp/earth/ondanka/keikaku/211022.html
【TikTokについて】
TikTokは、モバイル向けのショートムービープラットフォームです。私たちのミッションは、創造性を刺激し、喜びをもたらすことです。TikTokのグローバル本社はロサンゼルスとシンガポールにあり、ニューヨーク、ロンドン、ダブリン、パリ、ベルリン、ドバイ、ジャカルタ、ソウル、東京などの国と地域にグローバルオフィスがあります。
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