仙台での特別ワークショップ、姫路での「防災グローバルフォーラム2024」出展など、専門家や自治体とともに全国各地で気候変動を学び発信する機会を提供。 ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、若年層をはじめとする幅広い世代に向けて、気候変動の緩和と適応策にかかわる適切な理解促進を目的とした 「みんなで学ぶ気候変動」プロジェクトを、昨年に引き続き2024年も展開していきます。 本プロジェクトは、仙台市や東北大学 災害科学国際研究所、一般社団法人地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)、一般財団法人世界防災フォーラムなどの協力を得ながら、TikTokクリエイターたちが気候変動について学び、若年層をはじめとする幅広い世代への気候変動への興味関心を高めていく公民連携の取り組みです。クリエイターは気候変動の専門家とのワークショップを通じて、気候変動に対するリテラシーを高めていき、クリエイターならではの発信をしていきます。
日本の気候変動対策は、特に若年層への啓発が課題 2023年11月に内閣府から発表された「気候変動に関する世論調査 」では、「気候変動が引き起こす問題に関心があるか」という問いに対し、89.4%が「ある」と回答。その中で18〜29歳は70.7%にとどまり、全世代のなかで最も関心が低い現状が浮き彫りになりました。
TikTokでは、若年層を含む幅広い世代が利用するプラットフォームとして、気候変動について知り、考える機会をつくるべく、昨年から本プロジェクトを実施しています。
昨年よりパワーアップした「みんなで学ぶ気候変動」プロジェクト 昨年開催したワークショップやフォーラムでの反響を受け、2024年はさらに多くのTikTokクリエイターとともに、全国各地で取り組みを実施します。参加クリエイターたちは仙台でのワークショップや「防災グローバルフォーラム2024」へ参加し、学びをもとに気候変動に関する発信をしていきます。他にも、本年後半にかけて継続して本プロジェクトに取り組んでいく予定です。
① 「みんなで学ぶ気候変動」プロジェクト クリエイターワークショップ in 仙台 概要 気候変動に関する専門家の方々とともに、人気クリエイターが座学やフィールドワークを通じて気候変動について学ぶ、クリエイター向けワークショップです。「脱炭素先行地域」として国から選定されている市町村の一つである仙台市を舞台に開催され、気候変動の適切な現状を把握し、仙台で実践・対策されている適応と緩和策について“気候変動を楽しく学ぶ”をテーマとしたフィールドワークを通して体験します。
ワークショップでの学びを活かして、多くの方々の関心を促せるような啓発動画の企画・制作を進行していきます。また、今回のプロジェクトを通して新たにオリジナルで制作する「TikTok 気候変動カードゲーム」をクリエイターとともに考案していきます。
開催日 2024年6月9日(日)
参加クリエイター 11組以上(参加クリエイターの詳細は下部クリエイター一覧をご覧ください)
プログラム ○ 【講演】気候変動とは何か?現在起こっている事象、その原因と対策とは? ○ 【フィールドワーク】仙台で行われている緩和策/適応策とは? ○ 【カードゲーム・ワークショップ】普段の生活で実践できる脱炭素アクションとは?
登壇者 ○ 仙台市 環境局 脱炭素都市推進部 脱炭素政策課 ○ 一般財団法人世界防災フォーラム 代表理事/東北大学災害科学国際研究所 副研究所長 小野裕一 様 ○ 一般社団法人地球温暖化防止全国ネット(JNCCA) 事務局長 平田裕之 様
②「防災グローバルフォーラム2024」への出展 概要 姫路市で開催される、世界銀行による国内で初となる防災に関する国際会議「防災グローバルフォーラム2024:自然災害リスクへの理解を深める」(UR2024)に出展します。ブースでのギャラリー展示や、クリエイターによるTikTok LIVE配信を通じて、来場者や視聴者の防災に関するリテラシーの向上を目的としています。
ブース出展日程 2024年6月18日(火)〜21日(金)
会場 姫路市文化コンベンションセンター アクリエひめじ
展示内容 ○ みんなで学ぶ気候変動プロジェクトのアーカイブ展示 ○ 「TikTok 気候変動カードゲーム」体験展示 他
TikTok LIVE 初日である6月18日に、3組のクリエイターによるLIVE配信を実施 (圧ねぇ 、みいるか 、MOSCO ) 「防災グローバルフォーラム2024」の詳細や登録方法については、公式サイト(https://understandrisk.org/ur24/ )をご覧ください。
プロジェクト参加クリエイター(五十音順) 圧ねぇ🤪atu_ne( @ainashomo )
「TikTok LIVE All Stars 2023」では、前年に続き音楽部門で第1位を獲得。TikTok LIVEの ”Professional”として第一期「LIVE Pro」に認定され、シンガーソングライター『庄最愛夏』としても活躍中。歌手・タレントとして幅広く活動しながら紅白歌合戦を目指す。遠坂めぐ(えんさかめぐ)( @meg_ensaka )
ショート動画界における人気音楽系クリエイター/シンガーソングライター。2022年に投稿した「キレてます!シリーズ」がTikTok・YouTube Shortsで累計再生6億回を超え、同年末「TikTok Awards Japan 2022」ではMusic部門の大賞を受賞。おおさこ🍓( @mizukiosako )
2021年からTikTokや各種SNSで本格的に活動開始。グルメ・ホテル・レジャー・プレゼント情報などを紹介する情報を発信中。エンゲージメント率が高く、紹介したお店から「大迫さんの投稿でお客さんが増えました」と良く連絡があるのが特徴。ケンティー健人/kenty( @kenty_cook )
料理×ASMRを軸に、目と耳と食欲を刺激する料理クリエイター。日々、料理を楽しむことをモットーに動画を発信している。「TikTok Awards Japan 2023」では「Creator of the Year 2023」を受賞。しんのすけ🎬映画感想( @deadnosuke )
映画感想TikTokクリエイター。映像作家。京都芸術大学映画学科卒業後、東映京都撮影所にて時代劇ドラマ『水戸黄門』助監督として業界入り。19年夏よりTikTokで活動開始。映画レビュージャンルを開拓し人気を集める。現在は監督業を始め、ジョニー・デップらハリウッド俳優へのインタビューも行う。セミ( @meenmeen_0 )
九州や西日本をメインに、趣味のお散歩と旅を風景をTikTokやSNSに発信するクリエイター。そば湯( @sobayu8055 )
自身の経験談なども交えた「バイト・学校あるある」をコント形式で投稿。かん高い声とテンポの速いやりとりが特徴のTikTokクリエイター。その中毒性の高さも相まって、TikTokでも高い人気を誇る。「TikTok Awards Japan 2023」では「Comedy Creator of the Year」を受賞。ばりやわとんこつ( @bariyawa_tonkotsu )
2021年12月から博多弁で男女のありそうでないショートドラマがバズり、2023年のTikTok Awards Japanでは「Drama Creator of the Year 」にノミネート。個人ではグラビア活動がまたバズり2023年グラジャパアワードでインフルエンサー賞を受賞。多くの芸人が密かに推すインフルエンサーとしてテレビ朝日「ロンドンハーツ」にも取り上げられる。まみすけ。/ただの長野県民( @mamimu_s9 )
長野県在住のマルチクリエイター。少年のような声と個性的なナレーションのショート動画が人気で現在のフォロワーはTikTok28万、Instagram 25万人と人気急上昇中。また、オリジナル楽曲やアート作品などもSNSで発信しており、その表現力やファッションなどでも、独創的な世界観を生み出している。みいるか🐬🎨( @miiruka_ )
イルカが大好きなゆるふわイラストレーター!オリジナルキャラクターの「ゆるいるか」のぬいぐるみと共に、ゆるふわなかわいいイラストを投稿している。TikTok Awards Japanでは、2022年に「Popular Creator of the Year」、2023年に「Art Creator of the Year」を受賞。MOSCO|モスコ( @dufayel_ )
「ドタバタLIVEクリエイター」としてTikTok LIVE配信での料理やお悩み相談を中心に、ショートムービーなど幅広い動画を発信している。圧倒的な人気で「TikTok Awards Japan 2023」では「LIVE Creator of the Year」を受賞。
昨年初開催の「みんなで学ぶ気候変動」プロジェクト2023について TikTokクリエイターたちがワークショップに参加し、専門家から気候変動について学びながらアイディアを出し合いました。20〜30代を中心とした約100名が参加したフォーラムでは、3組のクリエイターがゲストや専門家とともに登壇し、ワークショップを経て実際に制作した動画を披露し、プロジェクトでの学びや気候変動への向き合い方などを語り合いました。
【TikTokについて】 TikTokは、モバイル向けのショートムービープラットフォームです。私たちのミッションは、創造性を刺激し、喜びをもたらすことです。TikTokのグローバル本社はロサンゼルスとシンガポールにあり、ニューヨーク、ロンドン、ダブリン、パリ、ベルリン、ドバイ、ジャカルタ、ソウル、東京などの国と地域にグローバルオフィスがあります。https://www.tiktok.com/
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