デジタル技術を活用した街づくり、すなわちスマートシティの社会実装に向けた取り組みのさらなる加速に向け、地域の企業や団体様と、コンソーシアム会員との創造的な討論と接点機会の創出を目的に小田原市でシンポジウムを開催いたします。
開催趣旨
デジタル技術の活用により地域課題の解決を進めるスマートシティの取組みは、デジタル田園都市国家構想の下、日本各地で進められています。
こうした取組みを確実に社会実装し、全国へ横展開していくためには、真に地域課題の解決につながるサービスの導入・住民への浸透と、データ活用・データ連携のユースケースを確立していくことが重要です。
小田原市は、デジタル田園都市国家構想交付金を活用しながら、スマートシティの取組みを加速しており、今年度はデジタル実装タイプのT Y P E 3に採択され、デジタル基盤を核にした多拠点ネットワーク型まちづくりを推進しています。
一般社団法人スマートシティ社会実装コンソーシアム( 以下、本コンソーシアム)は、スマートシティの社会実装を加速するため、2 0 2 3 年1月に札幌市で地域シンポジウムを開催しました。
このたび「デジタル技術を最大限に活用し、持続可能で活力のあるまちづくりを推進することで、豊かな未来社会を実現する」という理念のもと、デジタル化によるまちづくりに取り組む小田原市と本コンソーシアムの共催により、小田原市で「社会実装の加速推進に向けたシンポジウム~ 地域とつながる住民起点のまちづくりに向けたデジタルの活用~ 」を開催します。本シンポジウムの開催をとおして、スマートシティの社会実装に向け、地元企業・団体と本コンソーシアムとの連携強化を図ります。
開催体制
主催
シンポジウム準備委員会(一般社団法人スマートシティ社会実装コンソーシアム/ 小田原市)
後援
内閣府・デジタル庁
協力
小田原市デジタルイノベーション協議会
開催概要
タイトル
社会実装の加速推進シンポジウム
開催日時
2024年1月16日(火)
13時~ 開場
13時30分~開会
18時~ 閉会
※閉会後、近隣にて現地参加者同士の懇親会を予定
開催場所
小田原三の丸ホール 小ホール (最寄り駅:小田原駅)
定員
現地参加200名程度(予定)
※現地参加希望者のみ、定員を超えた場合は抽選となります。
申込方法
以下、H P 内の受付フォームから必要事項を記入いただき、お申し込みください。
プログラム
13:00 | 開場 |
13:30 | 開会挨拶 越塚登(スマートシティ社会実装コンソーシアム 代表理事) (小田原市デジタル政策最高顧問/ 東京大学大学院教授) |
13:40 | 来賓挨拶① 牧島かれん様(前デジタル大臣 衆議院議員) |
14:00 | 来賓挨拶② 川上大輔様(内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 審議官) |
14:10 | 基調講演 「小田原市におけるデジタルまちづくり」 守屋輝彦 小田原市長 |
14:50 | 講演 「スマートシティ社会実装コンソーシアムの取り組み」 受川裕(スマートシティ社会実装コンソーシアム理事( 運営委員長)) |
15:05 | 休憩 |
15:20 | パネルディスカッション① 住民と地域の繋がりを重視し、住民の共感を獲得する取り組み <パネリスト> 益田麻衣子様(N P O 法人こころみ 理事長/ 小田原市教育委員) 竹内菫様(一般社団法人F R O M P R O J E C T 代表理事) 橋目勝太様(東京電力パワーグリッド株式会社 事業開発室) <モデレーター> 土屋 俊博(スマートシティ社会実装コンソーシアム事務局) |
16:20 | パネルディスカッション② 「デジタルはどのように人の幸せに活用できるか?」
<パネリスト> 谷内田修様(デジタル庁 企画調整官/めぶくグラウンド株式会社エグゼクティブ・アドバイザー) 磯和啓雄 (三井住友フィナンシャルグループ 執行役専務・グループC D I O/ スマートシティ社会実装コンソーシアム 理事) 三樹栄(小田原市 企画部デジタル化推進担当部長) 平野訓行(三井住友海上火災保険株式会社 執行役員 ビジネスデザイン部長/スマートシティ社会実装コンソーシアム 理事) 太田垣恭子様(A N N A I 株式会社 代表取締役副社長C A O/C I V I C T E C H . T V 合同会社) |
17:20 | コンソーシアムのご紹介 橋本研一郎(スマートシティ社会実装コンソーシアム 事務局長) |
17:30 | フォトセッション |
17:40 | 閉会挨拶 スマートシティ社会実装コンソーシアム 理事 |
18:00 | 懇親会( C A F É S A N N O M A R U ) |
一般社団法人スマートシティ社会実装コンソーシアムについて
スマートシティの普及展開・実装加速に向けて、実証から社会実装へと導く、産官学のエコシステムを創出することを目指し、2022年5月に設立。
「創り、試し、展開できる」全国規模のコンソーシアムとして、データ連携によるサービスを開発・実装し、普及展開を図る。また費用対効果の高い事業モデルの構築に、産官学が連携し取り組むことで、スマートシティの持続可能性を高める。
問い合わせ先
シンポジウム事務局 (一般社団法人スマートシティ社会実装コンソーシアム内)
symposium202401@sc-consortium.org
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