「公務員が」「公務員のため」に書いた「公務員本」を紹介する「自著書評」掲載記事から、課税・ふるさと納税・住民課・都市計画・生活保護ケースワーカーといった5分野の公務員本をお届け! これらの部署・業務に新任・異動した自治体職員のみなさんにオススメの書です!(肩書は記事公開当時)
自治体の課税担当になったら読む本
この本の共著者:清原 茂史さん(長岡京市 職員)&原田 知典さん(神戸市 職員)
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/book-kazeitantou_harada-kiyohara
複雑すぎる税制・課税業務をわかりやすく紐解いた初任者のための実務書でありながら、さらに一歩先に進むためのヒントも盛り込みたい―。こんな想いを込めた公務員本を長岡京市 職員の清原 茂史さんと神戸市 職員の原田 知典さんがこのほど共著で出版しました。今回ご紹介する『自治体の課税担当になったら読む本』(学陽書房)です。同書のポイント、出版の“裏側”を清原さんと原田さんがお届けします。
自治体のふるさと納税担当になったら読む本
この本の共著者:黒瀬 啓介さん(合同会社LOCUS BRiDGE CEO 最高経営責任者/株式会社UI代表取締役/平戸市 元職員)&林 博司さん(パブリシンク株式会社代表取締役/合同会社LOCUS BRiDGE 共同代表/北本市 元職員)
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/book-furusatonozei_hayasi
総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果(令和4年度実施)」によれば、令和3(2021)年度は過去最高の8,302億円、件数ベースでは4,447万件と前年度比で3割近く増加し、利用者(令和4年度課税における控除適用者数)は同約1.3倍増の740万人超―。いわゆる、ふるさと納税が年々拡大し、国民生活にすっかり定着しています。一方で複雑な制度、膨大な定型業務、寄附金の使い道、慣れないプロモーション活動などに、各自治体のふるさと納税担当者は日々頭を悩ませ、試行錯誤を続けています。本書『自治体のふるさと納税担当になったら読む本』(共著、学陽書房)は「ふるさと納税のすべて」と「その成功法則」を余すところなく綴った実務書。同書の共著者で、返礼品が集めづらいとされる首都圏ベッドタウンのひとつである北本市(埼玉)の職員としてふるさと納税を担当していた当時、自治体直営で寄附額を1億円から9億円へと急増させた等の実績がある林 博司さんが本書の出版動機やポイント等をお届けします。
住民課のシゴト ver.2~住民課に配属となったら最初に読む本
この本の編著者:住民窓口研究会
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/book-jyuminka2_suemura
自治体の“基礎と顔”を担い、DXやマイナンバーなど時代の変化にも直面! 住民課の多岐にわたる仕事内容、業務の基本、さらには課員の心構えも丁寧に解説した住民課職員のための仕事本『住民課のシゴト ver.2~住民課に配属となったら最初に読む本』(ぎょうせい)がこのほど刊行されました。同書の編著を手がけた職員有志で構成する住民窓口研究会のメンバーで「住民課はスゴイんです!」と熱く話す松阪市 職員の上村 州史さんが同書の特徴などを解説します。
福祉知識ゼロからわかる! 生活保護ケースワーカーの仕事の基本
この本の著者:山中 正則さん(大阪市 職員)
https://www.jt-tsushin.jp/articles/research/book-_caseworker_yamanaka
さまざまな自治体業務のなかでも生活保護は特に難易度が高い仕事、と言われます。そのため新しく生活保護担当になった自治体職員のほとんどは“不安からのスタート”を余儀なくされているとも。そうしたなか、数多くある生活保護関連の専門書とは一味違う、実践的なノウハウや実務の「ざっくりした流れ」に焦点を当てたユニークな書『福祉知識ゼロからわかる! 生活保護ケースワーカーの仕事の基本』(学陽書房)を大阪市職員の山中 正則さんが出版しました。自身の経験に基づき、生活保護ケースワーカーが直面しやすい「どうする?」「困った…」に応えた本書の内容や特徴などを山中さんに解説してもらいます。
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