
年度末は人事の季節。これまでの働き方を振り返り、これからの働き方を考えてみるチャンスでもあります。そこで自治体職員の働き方を深く考えた5冊の“公務員本”をご紹介。イキイキと充実した働き方ができるヒントが満載です。
公務員が人事異動に悩んだら読む本
◎伊勢崎市 総務部 職員課長・岡田 淳志
とかく公務員の人事異動は悲喜こもごもで、モヤモヤがつきまといがち、と言われます。そんなモヤモヤ解消の一助になる公務員本をご紹介!
仕事の楽しさは自分でつくる! 公務員の働き方デザイン
◎さいたま市職員・島田 正樹
公務員にも自分なりの“働き方デザイン”があるはず。そのためにすべきことは? 「公務員が充実した気持ちでイキイキと働くことが、住民の幸せにつながる」との想いを込めて刊行された本書のポイント等をお伝えします。
後輩・部下の育て方、関わり方~公務員の新・育成術
◎株式会社といろ代表取締役/元武蔵野市職員・齋藤 綾治
公務員の育成とは「何を育てること」か、ひとことで明快に説明できますか? 4月から部下をもつことになる人、Z世代の後輩との接し方に悩んでいる人などにうってつけの本をお届けします。
公務員が定時で仕事を終わらせる55のコツ
◎備前市 職員・同前 嘉浩/パブリシンク株式会社 代表取締役・林 博司
少子高齢化を背景に、自治体の仕事は増え、職員は増えない―。そのため「長時間労働が常態化している公務員の働き方はブラック」(!?)。こんなふうに揶揄されることも少なくないのが現状ですが、そんな状況を打開する「新しい働き方を実現するノウハウ本」をご紹介します。
自治体を進化させる公務員の新改善力
◎株式会社スコラ・コンサルト 行政経営デザイナー/特定非営利活動法人 自治体改善マネジメント研究会 理事長・元吉 由紀子
「先が見えない」「前例が通用しない」…。そんな状況変化に自治体や自治体職員はどう対応すべきか―。本書は7人の自治体職員の実践事例を「改善活動の12場面」に分解して解き明かします。
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