《“全国各地と東京都をつなぐ”都庁職員》都庁が取組む連携事業を紹介!②


本連載は「全国各地のために東京だからこそできることってなんだろう?」こんな想いを抱いて各地域との連携推進に試行錯誤しながら取り組んでいる都庁職員の仕事録。#7では、日本全体で女性の活躍を後押しするために東京都が実施している取組をご紹介します。「女性首長」の街の特産品を広く発信する「マルシェ」も実施! また、今回から著者が交代。東京都 政策企画局 政策部 渉外課・高橋 和希さんにバトンが渡りました。
はじめに
東京都で地方連携推進を担当している高橋です。
長い夏が終わって、涼しくなってきたかと思えば、ここのところめっきり冷え込んできましたね。都庁から見える新宿中央公園の紅葉もすっかり色づき、年末年始の恒例イベントである新宿中央公園イルミネーションイベント「TWINKLE PARK(トゥインクルパーク)」が始まりました。

新宿中央公園の紅葉
今回は、東京都が実施する地方連携推進事業の中から、日本全体で女性の活躍を後押しするため、全国の女性首長と女性経営者、駐日女性大使による会議「女性首長によるびじょんネットワーク(通称:びじょネット)*」をご紹介します。
*びじょネットには全国の女性首長55名が参画(令和5年10月7日時点)。参画自治体一覧はコチラ
女性首長によるびじょんネットワーク会議
びじょネットでは、女性首長がそれぞれの女性活躍を後押しする取組などを共有する機会を設けるほか、経済界の最前線で活躍する女性経営者や駐日女性大使を交えて、女性の視点を取り入れた組織運営や地域活性化策などについて意見・情報交換を行います。
この度、令和5年10月7日(土)に「第5回女性首長によるびじょんネットワーク会議」を開催しました。
小池 百合子 東京都知事と吉村 美栄子 山形県知事が共同座長を務め、全国の23名の女性首長のほか、女性経営者、駐日女性大使の多くの皆様に出席いただきました。
会議では、駐日ヨルダン・ハシェミット王国大使 リーナ・アンナーブ氏、昭和女子大学総長 坂東眞理子氏による基調講演や、女性首長、女性経営者、駐日女性大使の皆様によるパネルディスカッションや分科会などを行い、非常に活発な意見・情報交換が行われました。
また今回は、都内の中学校・高等学校の生徒の皆様が来場し、登壇者の講演や意見に真剣に耳を傾けると共に、パネルディスカッションでは積極的に質問するなど、日本の未来を担う若者も参加するとても活気に満ちた会議となりました。
会議の模様は、びじょネット公式ホームページ及びYoutubeで動画配信しておりますので、ぜひご覧ください。

「びじょネット」公式ホームページのトップ画面。下は「第5回女性首長によるびじょんネットワーク会議」のYoutube動画(▷をクリック・タップすると動画を視聴できます)

「第5回女性首長によるびじょんネットワーク会議」の模様。左写真は閉会のあいさつをする小池 東京都知事。右写真はオンライン参加者も含めた登壇者全員の集合写真
また、会議当日の10月7日から11日までの5日間に渡り、JR東京駅構内のスクエアゼロで、女性首長の街と駐日女性大使の国の特産品を集めた「びじょネット丸の内マルシェ」を開催しました。多くの方にお越しいただき、大変盛り上がりました。
なお、女性首長の街の特産品をオンラインでお買い求めいただける「びじょネットオンラインマルシェ」は令和6年2月末まで開催中です!

どなたも送料無料(離島・一部地域でも追加送料はかかりません)でご利用いただけますので、この機会にぜひご利用ください!
最後に
今回、私も初めて会議運営に携わらせていただきましたが、全国各地から女性首長が集まり、地域の課題を共有し、地域活性化策などについて議論を交わす様子に、「びじょネット」が全国各地との連携を推進していくうえでの貴重な機会となっていることを実感しました。
また、「びじょネット」には私の地元の足立区も参画しており、オンラインマルシェでは、私が子供のときに食べていた「喜田家」のどら焼きも販売されています。
「びじょネット」を通じて、各地域の魅力が広く発信されて、多くの方に知っていただける機会となることを願います。
東京都は、全国各地がそれぞれの魅力を高めて互いに協力し合うことで、共に栄え、成長し、日本全体の持続的発展へとつなげていく「共存共栄」こそが、真の地方創生であるとの考えのもと、全国各地と連携しながら、東京と他の地域双方の発展に結びつく様々な施策に積極的に取り組んでいます。
東京と全国各地との「共存共栄」を目指し、東京都は他の地域の発展に資する取組を、より幅広い分野で一層進めてまいります。
今後も全国各地のさまざまな取り組み、イベント等を自治体通信Onlineや東京都のポータルサイト「東京と全国各地との共存共栄」を通じて発信していきたいと思います。

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(続く)