2024年6月に公開した自治体職員等の連載・レポート記事を“読み逃し配信”! 自治体職員なら読んでおきたいバラエティに富んだ記事を一挙お届けします。
そして今日も、バットを振り続ける ~「ハァ忙しい…」はチャンスタイム!~ ◎ 自治体職員のための「心の運転方法」#13(寝屋川市 職員・岡元 譲史) 寝屋川市(大阪)職員の岡元 譲史さんが滞納整理というハードな仕事を通じて得た経験、気づきなどをシェアする本連載。今回は自身に起きた大きな環境変化を振り返りながら、激務や失敗でもショゲないよう自分をキープする心の運転方法について。重要な場面や激務をまかされている自分をまずはホメましょう!
「自治体職員のための『心の運転方法』#13」より
市民との協働が育むもの ~市民は「お客様」? それとも「パートナー」?~ ◎我らはまちのエバンジェリスト #27(福岡市 職員・今村 寛) 「住民と連携して地域の課題を発見し、一緒に解決しよう」。こうした「市民との協働」に取り組む自治体が少しずつ広がっています。今回は、この新しい動きのダイナミズムを極大化し、効果の最大化を図るためにはどんな“対話”が必要かを考えました。最初に、自治体職員界隈で最近バズったFacebook投稿のご紹介から―。
※画像は尼崎市 理事・能島裕介さんのFacebookより 「我らはまちのエバンジェリスト #27」より
今年を「デジタル通知元年」にしなければならないこれだけの理由 ~「郵便料金値上げ」の衝撃と自治体DX~ ◎自治体DXを本気で考えている職員さんに読んでほしい話。#7(xID (クロスアイディ) 株式会社 公共事業部 部長/元静岡県庁 職員・加藤 俊介) 「官と民」両方の立場から公共に携わってきた筆者が自治体DXの現在地を明らかにし、未来を展望する本連載。今回は郵便料金値上げと自治体DXについて。このほど明らかになった郵便料金の値上げは多くの通知を郵送に頼っている自治体にとって行政コスト増に直結します…。しかし、抜本的な対応となるだけではなく、住民サービス向上等にもなる自治体DX施策へつなげる“奇貨”にすることも可能です!
それでも全面的に郵送を続けるべきか… 「自治体DXを本気で考えている職員さんに読んでほしい話。#7」より
地域に変革を起こす! 山口市が取り組む「湯田温泉パーク」 ~地元大学生や高校生なども巻き込む~ アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」から「52 Places to Go in 2024(2024年に行くべき52カ所)」の世界第3位に選定された山口県の県庁所在地・山口市が「湯田温泉パーク」の整備を進めています(供用開始予定は2025年4月)。市民が湯田温泉のある暮らしを楽しみ、さまざまな交流や創造的な取り組み等ができる公共空間を目指して設置するもので、地元・山口大学の学生や高校生などの若年層も巻き込み、さまざまな「仕掛け」を準備しています。一部の取り組みはプレオープンイベントとしてすでに実現し、“湯田温泉の新名物”として商品化された事例も! 従来のハコモノとは一味違う、山口市の先進事業をレポートします。
右図は湯田温泉パークの事業展開の方向性(「『湯田温泉パーク施設運用方針』【改定】」より引用)。左は「『湯田温泉パーク施設運営方針』【改定】」の表紙(《先進事業レポート》地域に変革を起こす! 山口市が取り組む「湯田温泉パーク」より)
“病める公務員”を無くしたいと思いませんか? ~続・経営者は誰だ~ ◎我らはまちのエバンジェリスト #28(福岡市 職員・今村 寛) メンタルをやられる公務員が増えています。カスハラ被害に心を折られる自治体職員も多くなっています。「人財」として扱われない口惜しさに震える仲間にかける言葉を失ったことはありませんか? “病める公務員”が10年前比でほぼ倍増しています。地域と住民のためにイキイキと働く公務員を増やすための“ゲームチェンジ”のあり方を一緒に考えましょう。
「我らはまちのエバンジェリスト #28」より
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