

コクヨは、官公庁のファシリティ整備を総合的に支援する事業を展開しています。
窓口改善・オフィス改革などのリニューアルから新庁舎構築まで、行政デジタル化時代に適したオフィス提案を通じて、住民サービスの向上及び自治体職員の働き方改革を支援しています。
今回は、コクヨがオフィス構築から移転監理までを支援した中国経済産業局のオフィスリニューアル事例をご紹介します。
【納入事例:中国経済産業局オフィスリニューアル】
概要
広島合同庁舎の3フロアに入居する中国経済産業局では、庁舎の耐震化改修等に伴いオフィス面積を当初の3,886 ㎡から3,357㎡へ、約13.6% の面積削減が求められる中、外部文書倉庫も撤収することとなりました。
職員一人当たり面積を縮小しながらも変わらぬ業務品質を担保することに加え、改修後のオフィスでは新たな働き方の検討も求められました。
移転計画立案から内装工事監理まで含めた約9ヶ月の大規模リニューアル案件です。
中国経済産業局オフィスリニューアル 3つのポイント
1.ユニバーサルプランの導入による空間効率化

職員一人当たり面積の削減と新たな働き方の両立に向け、執務エリアではユニバーサルプランを採用。業務品質の維持だけでなく、空間の効率化に成功しました。
2.ウェブミーティング用ブースの設置

本省や外部とのウェブ会議増加に伴い、生産性・快適性向上を図るべくウェブミーティング用ブースを設置。コミュニケーションの質向上、機密性の高い会議における情報セキュリティ確保を実現しました。
職員の声
30年に一度の大規模レイアウト変更のタイミングで担当となり、何から、どのように進めたらいいのかも分からない状況でしたが、コクヨマーケティングの皆さんをはじめとした事業者の皆様のご尽力により、無事に工事と引っ越しを終えることができ、感謝しています。
テレワーク、ウェブ会議の拡大に備えて設置したワークポッドや、ABWを実現するためのスペースは、計画時にはどの程度利用されるのか不安もありましたが、蓋を開けてみれば頻繁に利用されており、働き方の選択肢を増やすことにつながったのではないかと感じています。
中国経済産業局 総務企画部 会計課 清水 保貴氏(当時)
中国経済産業局オフィスリニューアル 納入事例詳細
コクヨの官公庁ウェブサイトでは、文中でご紹介した庁舎内空間について、多数の写真と説明文でご紹介しています。

設立 | 1905年(明治38年)10月 |
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資本金 | 158億円 |
売上高 | 3,006億円(連結 2020年1月1日~2020年12月31日) |
従業員数 | 連結 6,882名、単体 2,241名(2020年12月末現在) |
事業内容 | 文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の製造・仕入れ・販売、空間デザイン・コンサルテーションなど |
URL | https://www.kokuyo-furniture.co.jp/madoguchi/ |
お問い合わせメールアドレス | gov_info@kokuyo.com |

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