KDDIの行動ビッグデータで観光地や都市計画における影響を可視化 ～ 生成AIアシスタント機能によりさらなる業務効率化へ ～

KDDIが保有する行動ビッグデータと、オープンデータ、自治体内の各種データを組み合わせ、​データの統合・分析・可視化を実現し、EBPMを支援するサービス「KDDI Retail Data Consulting」（以下、KRDC）を紹介します。

KDDIが保有するビッグデータと、自治体内に点在するデータを組み合わせることで、客観的なデータに基づいた候補地評価や状況判断が可能になります。これにより、自治体の業務効率化に貢献します。
KRDCでは、以下をはじめとした各種パックを提供しています。

• 「観光政策分析パック」
  観光地における来訪者属性、回遊スポット、混雑状況を可視化し、​集客力向上のための観光政策分析を支援​​
• 「防災対策パック​」
  自治体が事前設定した避難経路、実際の災害発生場所、実際の道路復旧実績、​人流データに基づく道路混雑状況等を照合し、今後の防災対策の改善向上に活用

このたび、新たに「生成AIアシスタント機能」を追加しました。例えば、「〇〇向けのイベントを開催するのに適した場所はどこですか？」といった簡単な質問を入力するだけで、町丁目単位でおすすめの候補地を提案します。提案の根拠として、日中の滞在人口や居住者の人数、周辺の状況などのデータを具体的な数値とともに説明します。
これにより、業務負荷の高いマーケティング調査や候補地絞り込みなどの業務を効率化し、高度なスキルや熟練した経験がなくてもエリア選定が可能になります。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。