堺市は、地域コミュニティの活性化とさらなる区政情報の発信強化を図るため、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」※1(以下、「ピアッザ」という。)を運営するPIAZZA株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:矢野 晃平 以下「PIAZZA」という。)と連携し、令和4年11月22日(火)に、「ピアッザ」内に新たに「南区エリア」を開設。泉北高速鉄道沿線で区民の生活圏が重なる「中区エリア」に「南区エリア」が加わり「中区・南区エリア」となる。
市では、令和3年7月に「北区エリア」、令和4年2月に「堺区エリア」・「中区エリア」・「東区・美原区エリア」・「西区エリア」を開設し、鉄道事業者ともに、各エリアの魅力発掘・発信、鉄道沿線情報や各鉄道駅周辺のイベント情報の発信を行ってきた。
今回の連携により、市内全域でピアッザの利用が可能となる。堺市担当者は、「住民同士のデジタル上でのつながりが、リアルなつながりに発展することや、市の魅力が市外へ発信されることで関係人口増に繋がる等、地域コミュニティの活性化や市の魅力向上につなげたい」と語った。
※1 地域コミュニティアプリ「ピアッザ」・・・
まちに暮らす人同士がお互いに情報を発信しあうことで、まちを知り、つながりをつくっていくことをめざす地域密着型のプラットフォーム。
地域住民による地域のイベントや日常の暮らしに関する情報交換、地域に根ざす企業・法人・商店・飲食店からの情報発信・提供のほか、自治体や鉄道会社による情報発信など、地域コミュニティの活性化ツールとして活用されている。