自治体通信ONLINE
  1. HOME
  2. 先進事例
  3. 宮崎県LINE公式アカウントへチャットbot導入支援:保健所などの負担軽減および県民利便性向上を実現
先進事例2023.04.06

宮崎県LINE公式アカウントへチャットbot導入支援:保健所などの負担軽減および県民利便性向上を実現

[提供] transcosmos online communications株式会社
宮崎県LINE公式アカウントへチャットbot導入支援:保健所などの負担軽減および県民利便性向上を実現
この記事の配信元
transcosmos online communications株式会社
transcosmos online communications株式会社

トランスコスモス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役共同社長:牟田正明、神谷健志)とtranscosmos online communications株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:貝塚 洋)は、2023年3月10日より宮崎県(知事:河野俊嗣)にLINEを活用したメッセージ配信ツール「KANAMETO(カナメト)」を提供し、宮崎県LINE公式アカウントにおいて、チャットbotの導入支援を開始しました。


宮崎県では2023年3月10日に宮崎県LINE公式アカウント(アカウント名:宮崎県)をリニューアルしました。これまで宮崎県LINE公式アカウントでは、宮崎県の観光、食、自然、文化などの魅力や、防災、感染症対策などの情報発信を行ってきましたが、この度、機能をリニューアルし、新たにチャットbot(自動応答ツール)を活用した情報発信を開始しました。まずは2023年度、新型コロナウイルス感染症に関する情報提供からスタートし、今後、暮らしなどに関する分野まで情報の充実をはかっていく予定です。

宮崎県では、新型コロナウイルス感染症による影響が続く中で、保健所などの現場業務の効率化・負担軽減をはかりながら、県民への行政サービスの維持・向上をはかっていくことが喫緊の課題となっていました。トランスコスモスでは、都城・日南・延岡保健所に対してフィールド調査を実施し、調査結果をもとに新型コロナウイルス感染症についてのチャットbotのシナリオ構築を支援しました。これにより、保健所などの負担軽減および県民への利便性向上を実現します。

今回のリニューアルに際し宮崎県は、デジタルツールを活用して暮らしに関する情報を中心に県民のニーズに応じた効果的かつ効率的な情報提供を実施できるよう、現場業務の調査・分析やデジタルツールの導入・支援を行うことを目的として、LINEを活用したメッセージ配信ツール「KANAMETO」を導入しました。

チャットbotシナリオの構築・運用支援は、トランスコスモスの「MCMセンター宮崎駅前」にて提供します。地域に根ざした企業として、今後もレポート分析や防災関連情報のチャットbot構築などを提供し、宮崎県とともに、さらなる市民サービスの利便性向上に努めていきます。また、トランスコスモスでは普及に向けたポスターを制作し、保育園・学校などに掲示することで県民への認知度向上をはかります。

トランスコスモスとtranscosmos online communicationsは今後も、県民の個々のニーズにあわせた行政情報配信の実現、行政DXの推進を支援していきます。

 

transcosmos online communications株式会社
所在地 〒170-6015 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号(サンシャイン60)
設立 2016年5月
資本金 374百万円(資本準備金を含む)
事業内容 LINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO」の開発、販売など
URL https://transcosmos-online.com/index.html
お問い合わせ電話番号 03-5904-9091
transcosmos online communications株式会社
transcosmos online communications株式会社

本サイトの掲載情報については、企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。

提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は何ら保証しないことをご了承ください。

電子印鑑ならGMOサイン 導入自治体数No.1 電子契約で自治体DXを支援します
自治体通信 事例ライブラリー
公務員のキャリアデザイン 自治体と民間企業の双方を知るイシンが、幅広い視点でキャリア相談にのります!