【自治体通信Online 年末年始企画】
Challenge! Style! Work!~読み逃せない“珠玉のレポート集”
新しい価値創出に挑戦する自治体職員たちの想い、時代の変わり目だからこそ求められるこれからの自治体職員像、そして気になる“あの話題”―。ゆく年を振り返り、新しい年を展望したいこの時期にピッタリな7本のレポートを寄稿記事等からご紹介します。
Challenge!~「価値創出」への挑戦
自治体にはこんな「可能性」もあった! Jリーグなどスポーツチームやアスリートとコラボしながらさまざまな社会課題解決に取り組む宮代町(埼玉)、公民連携で地域が一体となって“SDGsのまちづくり”を行っている亀岡市(京都)、そして自治体間連携による地方創生に取り組む東京都―。ここでは、新しい価値創出に挑む3つの自治体のレポートをお届けします。
《官民連携+スポーツチームという新しい基軸》
「Jをつかおう!」を本当に実践してみた~前編
宮代町 職員・伊藤 遼平
《“環境先進都市”のトップランナーを目指す》
亀岡市が挑戦し続ける「SDGsのまちづくり」~前編
全国で広がる「SDGsのまちづくり」。それを条例で強力に進めている自治体があります。有償ならぬ、レジ袋の“提供禁止”を実施している亀岡市(京都)です。有償提供は可とする国の指針の先を行く踏み込んだ施策を進める理由、地域にもたらした価値などを、亀岡市の桂川 孝裕(かつらがわ たかひろ)市長と同市参与(SDGsアドバイザー)を務める高木 超(たかぎ こすも)慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教のおふたりに聞きました。SDGsの実践は自治体のあり方をどう変えたのか?
《“全国行脚”に汗を流す都庁職員》
都庁はこんな「連携関係構築」の取組をしています!
東京都 政策企画局 政策部 渉外課
本連載は「全国各地のために東京だからこそできる貢献ってなんだろう?」こんな想いを抱いて各地域との連携推進に試行錯誤しながら取り組んでいる都庁職員の仕事録。今回は連携ニーズの把握や情報収集のために全国各地を訪ね歩いている都庁職員の実際の仕事ぶり等をお届けします。
Style!~公務員のための「新・リテラシー」
仕事上は“私”を抑える公僕でありながら、庁舎をいったん離れれば地域社会のひとりの生活者―。“ふたつの時間軸”を行き来する自治体職員には、地域の目と耳が集まりがち。だからこそ知っておいてソンはない「公務員のための新・リテラシー」をお伝えする2つのレポートです。
《自治体職員は首長にどう向き合うべき?》
王様の耳を語れ
福岡市 職員・今村 寛
民意で選ばれし者と、そうではない者―。自治体を運営する役所組織のトップである首長と自治体職員の間には“選挙の洗礼”という厳然たる一線があります。今回は、市民からは見えない自治体運営の実情を知り抜く“中のひと”である自治体職員は首長とどう向き合うべきか、について考えます。
《公務員の“100点の指先”をつくる方法》
お手入れ方法からネイルカラー選びまで♪
元東京都職員/イメージコンサルタント・古橋 香織
元東京都職員でイメージコンサルタントの古橋 香織さんによる、見過ごされがちだった「公務員の装い」をテーマとした本連載。今回のテーマは「爪」。実はネイルは、いろいろな自治体で聞かれる悩みのひとつ…。しかし、公務員が仕事で好印象を与える「指先のメソッド」があるんです。ささくれを放置しがちな男性公務員も必読!
Work!~「異動」をチャンスに!
「次はどの課に行くのかな?」―。年が明ければ新年度はすぐそこ。自治体職員にとっては気になる「異動」の2文字がちらつく時季です。仕事内容はもちろん、場合によっては生活環境も大きく変わり、“笑門来福”とカンタンには片付けられません。そんな「役所の異動」について、頭に入れておきたい考え方、受け止め方をお伝えする2つのレポートを紹介します。
《異動という“暴れ馬”を乗りこなす》
人『事』万事、塞翁が馬
寝屋川市 職員・岡元 譲史
寝屋川市(大阪)職員の岡元 譲史さんが滞納整理というハードな仕事を通じて得た経験、気づきなどをシェアする本連載。今回は人事異動の季節に覚えておきたい心得。まったく畑違いの部署に配属されることも珍しくない公務員にとっての異動は「別会社への転職」ほどのインパクトがある場合も。どうすれば“激震”を乗り切れる!?
《公務員の“4月病”!?》
人事異動“残留組”のモヤモヤこそ大切に
さいたま市職員・島田 正樹
自治体の春といえば恒例の異動シーズン。さまざまな感情が交差する、1年のなかでもっともデリケートな季節に、実は見落とされがちな“自治体職員の複雑な想い”があります。今回は異動対象にならなかった人たち、“残留組”が抱えているモヤモヤについて考えます。
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