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自治体職員の志事〈しごと〉~連載バックナンバー~

    自治体職員の志事〈しごと〉~連載バックナンバー~
    「自治体職員は、プライベートな時間の使い方を工夫することで、貴重な経験ができる素晴らしい職業ではないでしょうか。私が民間企業の会社員だった頃は、全国各地への転勤が続き、なかなか腰を据えて地元の市民活動に参加することができませんでした。自治体職員は、プライベートな時間を活用して市民活動などで地元の人脈を築くことができ、その人脈を仕事に活かせる“魅力的な職業”だと感じています」―。
    こう話すのは伊勢崎市 職員の橋本 隆さん。橋本さんは、『自治体の都市計画担当になったら読む本』(学陽書房)を出版され、その書籍の中で仕事だけでなく志事(しごと)の経験を紹介して大きな反響を呼んでいます。
    そこで、志事を通してさまざまな人々が経験をシェアしながら、よりよい社会を築いていくための活動を続けている橋本さんに連載してもらいます。

    #1《新連載スタート!》
    「自治体職員の生き方」についての新しい視座
    自治体職員はプライベートの使い方を工夫することで貴重な経験ができる素晴らしい職業―。自治体職員という生き方を“全力”で満喫してみませんか?
    https://www.jt-tsushin.jp/article/shigoto-thashimoto_01/

    #2:《“負のスパイラル”を好循環に!》
    ピンチの中にも志事の原石がある
    今回は著者と「志事との出会い」について。自治体職員ならありがちなピンチの中に“原点”がありました!

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    ■ 橋本 隆(はしもと たかし)さんのプロフィール

    群馬県 伊勢崎市 都市計画部 都市開発課長
    1972年生まれ。9年間勤務した建設会社を退職後、2003年伊勢崎市入庁。都市計画課、群馬県県土整備部都市計画課(派遣)、企画調整課、土木課、区画整理課長、都市計画課長を経て、現職。総合計画や都市計画マスタープランの策定のほか、県内市町村初の景観行政団体や世界遺産登録の実務を経験。
    博士(工学)、技術士(建設部門)、一級土木施工管理技士。「地方公務員アワード2022」を受賞。
    職員研修講師や外部講演会講師を数多く務める一方で、職員自主研究グループ「人財育成研究会」代表、全国5,000人以上の公務員が参加するオンライン市役所の「都市計画のゲンバ」自主ゼミ長を務める。
    20年間ほど参加している市民団体「いせさき街並み研究会」の活動で、まちづくり功労者国土交通大臣表彰(2016年)等を受賞。
    主な著書は、『自治体の都市計画担当になったら読む本~実務に役立つ知識とノウハウを1冊に集約!』(学陽書房)、『歩いて暮らせるコンパクトなまちづくり』(共著、古今書院)、『群馬から発信する交通・まちづくり』(共著、上毛新聞社)。

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