【自治体通信Online 読み逃し配信】
公務員に向けたリスキリング、自治体職員の“志事”、対面形式の自主研が再開、繁忙期のメンタルヘルスチェック、三重県流DXの取り組み、東京と全国各地との共存共栄
2023年3月に公開した自治体職員等の連載・レポート記事を“読み逃し配信”! リスキリング、改善の取り組み、メンタルヘルスチェック、自治体DX、自治体間連携など、自治体職員なら読んでおきたいバラエティに富んだ記事を一挙お届けします。
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《自著書評》
公務員なら挑戦したい資格ガイドブック
(加賀市 職員・庄田 秀人)
DXの進展等を背景に注目されている“公務員のリスキリング”。本書は「資格取得」を通じ、自治体職員がリスキリングするためのガイドブック。同書のポイントなどを著者が紹介。
⇒ダイジェスト
本書は、公務員にとって、自信と信用を得るための指南書です。また弱みを克服し、強みを磨くためのアドバイスも含まれています。本書を読むことで、前向きに、向上心をもって取り組む"向務員"として成長できます。そして、そんな"向務員"が増えることで、世の中はより幸せな場所になるでしょう
《連載》自治体職員の志事〈しごと〉 #2
ピンチの中にも志事の原石がある
(伊勢崎市 職員・橋本 隆)
今回は著者と「志事との出会い」について。自治体職員ならありがちなピンチの中に“原点”がありました!
⇒ダイジェスト
私の転職後のことを振り返ると、ピンチを迎えて嫌な気持ちにもなりましたが、今となっては良い思い出になっています。長い人生には良いときも悪いときもあり、どんなに悪いときでも諦めないことが大切ではないかと思っています。悪いときには頼れる人に相談し、独りで抱え込まないようにすると良い結果に繋がることが多いと感じています。
研究という志事のおかげで、本業の仕事が理解できるようになりました。都市計画という仕事が全くわからなかった当時、夜間大学院で学び直すという決心ができなければ、しばらくわからないまま過ごしていたかもしれません。また、研究という志事を始めたおかげで、その20年後に書籍の出版という新たな志事を経験することにも繋がりました。そう考えると、ピンチの中にも志事の原石が転がっていて、その原石を磨くことで宝物になったりするのかもしれません。
《自治体職員Report》
帰ってきたカイゼン・サミット2022in中野
(尼崎市 職員・立石 孝裕)
コロナ禍による2年の順延を経て、対面形式での「カイゼン・サミット」が再開されます。 その想いとは?
⇒ダイジェスト
業務改善運動に取り組む自治体の多くはその年度に成果をあげた職場を表彰しています。全国大会はその優秀事例を一堂に集め、自治体職員間で共有、共感し、互いに高めあい、共鳴を起こそうと2006(平成18)年度に山形市が始めました。
初回の山形大会に参加した地方自治体数は9団体だったものが年数を経るごとに数が増えました。大会が盛り上がるのは喜ばしいものの、発表を聞いて帰るだけでは、もったいない。そこで「参加職員同士が感想を述べあったり、取組の秘訣や苦労話を聞いたりできる機会があるともっと良くなるのではないか」と、全国大会を開催した自治体の担当者間で企画し、開催したのがカイゼン・サミットです。
カイゼン・サミットはアンオフィシャルな自治体職員有志による会合で、第5回の北上大会以降、原則として全国大会の翌日に開催しています。
《連載》自治体職員の「装合計画」#13
「装いとメンタルヘルス」の関係
(元東京都職員/イメージコンサルタント・古橋 香織)
今回は“装いの変化”からメンタルの状態を推し測る方法について。管理職の方も必見の内容です!
⇒ダイジェスト
3月は、業務の総仕上げの時期。異動が内示された人は通常業務に加えて引き継ぎ書の作成、残留予定の人は来年度の業務の見通しを立てたりするなど、密度の濃い毎日をお過ごしかと思います。
しかしそんなときこそ少し立ち止まって、自分や周囲の人のキャパシティを知ることは非常に大切です。それを測るためのひとつの指標として、服装をはじめとした「装い」があります。
今回の記事では、メンタルの不調を訴える職員の増加が大きな課題となっている背景を踏まえて、日頃多くの公務員と接するイメージコンサルタントという立場から「装いとメンタルヘルス」の関係について取り上げていきます。
《Special》
東京都が三重県CDOに「自治体におけるDX」を徹底取材!~前・中・後編~
(東京都 政策企画局 政策部 渉外課)
※前編に移動します
全国自治体との連携施策の実施等に取り組んでいる東京都庁の地方連携推進担当チームが三重県のDX施策をインタビュー!
⇒ダイジェスト
「自治体におけるDX」をテーマに東京都が三重県CDOに徹底取材!「あったかいDX」をミッションに掲げ、全庁へのSlack導入等、先進的なDX推進施策で注目されている三重県の田中 淳一 CDO(最高デジタル責任者)に、全国自治体との連携施策の実施等に取り組んでいる都庁の地方連携推進担当チーム(東京都 政策企画局 政策部 渉外課)がインタビューをしました。前・中・後編の全3本立てでお送りします。
《連載》地方連携推進を担当している都庁職員の“仕事録”#6
都庁が取組む連携事業を紹介!
(東京都 政策企画局 政策部 渉外課)
今回は都庁内横断PTと相互PR事業について。都庁を挙げて全国の自治体との連携事業を推し進めています!
⇒ダイジェスト
全国各地との連携を全庁を挙げて推進するため、地方連携推進PTを設置しています。PTは都庁内の様々な局(東京都は局の中に部があります)が構成メンバーになっており、各道府県との意見交換等の中で得た連携ニーズや各局の連携事業の状況について情報共有等を行っています。
各道府県からいただいた要望に取り組む際にもPTのつながりを活用し、迅速に対応しています。
この後ご紹介する相互PRの際に、東京都からPRを依頼するトピックについても、PTを活用してPR題材を募り、各道府県で紹介するものを検討しています。
担当としては、PTを効果的に活用して、庁内での連携をより強固にし、さらに全国各地との連携を深めていきたいと考えています!
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