LINE 公式アカウントのリッチメニューを充実させる機能を官公庁・地方自治体向けに無料で提供開始


transcosmos online communications 株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:貝塚 洋)は、2024 年11 月11 日から、LINE 公式アカウントのリッチメニューを充実させる機能を無料で利用可能な「KANAMETO フリープラン」の提供を開始したことをお知らせいたします。
KANAMETO フリープランについて
「KANAMETO フリープラン」は、transcosmos online communications が提供するLINE を活用した行政のDX ツール「KANAMETO(カナメト)」の一部機能を官公庁・地方自治体向けに無料で提供するプランです。
フリープランでは、LINE 公式アカウントのリッチメニューを充実させる機能が利用可能となり、LINE 公式アカウントの標準機能では6 分割までしか出来ないリッチメニューを12 分割まで拡張し、さらにタブ形式でリッチメニューを最大3 つまで切り替え可能となることで、合計で最大36 のタップ可能エリアを設定可能となります。
リッチメニューは、LINE のトーク画面下部に固定で表示されるメニュー機能で、ユーザーがトークルームを開くたびに目立つ場所に表示されるため、クリック率が高いという特長があり、リンクを設定することで、LINE 公式アカウントの各機能のほか、外部サイトなどにユーザーを誘導することができるため、LINE 公式アカウントを利用する多くの法人・個人が活用している機能です。
官公庁・地方自治体では、多くの部署が様々な行政サービスを提供しており、国民・住民に対して提供する重要な情報が多岐にわたる中、LINE のトークルームで最も目立つリッチメニューに「どの情報を掲載するか」を絞ることが難しく、LINE 公式アカウントの標準機能で設定可能な6 つのリンクでは不足する事態が多く発生しています。そこで、transcosmos online communicationsは、230 以上の地方自治体で有償利用されている「KANAMETO」のリッチメニューに関する機能を無料で提供し、多くの官公庁・地方自治体がLINE 公式アカウントを活用する上で悩んでいた課題を解決すべく、フリープランの提供を開始いたしました。
特長
フリープランで利用可能な機能は、2024 年11 月現在、全国で230 を超える地方自治体で有償導入されている「KANAMETO」のフリープランの詳細を見る一部機能です。
transcosmos online communications は、LINE ヤフー社が認定するパートナープログラム「「LINE ヤフー Partner Program」において、「Technology Partner」の「コミュニケーション部門」の最上位となる「Premier」に認定されており、加えてLINE ヤフー社が認定する「Govtech Partner 制度」のパートナー企業として、Govtech Partner 制度が設立された2022 年以降、3 年連続で認定を受けています。また、プライバシーマーク、ISO27001、ISO27017 を取得しており、安心してご利用いただくためのセキュリティ対策にも注力しています。
今後
今後、同様の課題を抱える大学や病院へもフリープランの提供拡大を予定しています。

設立 | 2016年5月20日 |
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資本金 | 3億7400万円 |
代表者名 | 貝塚 洋 |
本社所在地 | 〒170-8630 |
事業内容 | transcosmos online communicationsは、トランスコスモス株式会社とLINE株式会社(現・LINEヤフー株式会社)の合弁会社として2016年5月に設立されました。2017年10月には米国セールスフォース・ドットコムの投資部門であるSalesforce Venturesからも出資を受けています。LINEのプラットフォーム・ユーザー基盤とトランスコスモスの営業・開発力などを活かし、行政と住民のより良い関係構築を実現する様々なソリューション・サービスの提供に向けて取り組むGovTechベンチャーです。2017年9月にはLINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO」を開発、販売を開始しています。 |
URL | https://transcosmos-online.com/ |
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