トランスコスモス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役共同社長:石見浩一、牟田正明)とtranscosmos online communications株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:貝塚 洋)は、2022年10月1日より青森県三沢市(市長:小檜山吉紀)に対し、LINEを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)ツール「KANAMETO(カナメト)」を提供し、三沢市におけるLINEを活用した市政情報配信の拡充及び防災情報発信を支援しました。
三沢市が2022年10月1日に開設した三沢市LINE公式アカウント(アカウント名:三沢市)では、新型コロナウイルス、医療、子育て、健康、高齢者・福祉、手続き、観光・移住に関する情報を配信します。また、ごみ分別検索やごみ収集日のお知らせ機能、市民から道路の不具合や除雪に関する通報を受け付けるサービスを提供しています。
(参考)三沢市公式ホームページお知らせ 『三沢市公式LINEはじめました!』
https://www.city.misawa.lg.jp/news/index.cfm/detail.19.49032.html
三沢市LINE公式アカウントでは、特に防災情報の発信に注力しています。防災専用のリッチメニューを設け、防災情報、ハザードマップ、避難所、避難所での感染対策について案内しています。
更に、KANAMETOの「防災メール連携機能」を活用して、三沢市が2011年10月より配信している防災メール「情報メールin三沢」の内容を、LINEのメッセージで発信できるようになりました。利用者は「気象情報」「火災情報」「防犯情報」「交通安全情報」「基地情報」「防災無線情報」などの配信カテゴリから、欲しい情報を選択して受け取ることができます。夜間の時間帯にメッセージ配信を希望しない場合には、受信除外の設定も可能です。
これまで、市民向けに防災情報を伝達する手段は、電子メールによる「情報メールin三沢」のほか、市ホームページや防災行政無線などがありましたが、幅広い年代で利用されているコミュニケーションアプリ「LINE」が加わったことで、より迅速かつ確実に情報を届けられるようになりました。情報伝達手段の多重化・多様化によって、市民の防災情報へのアクセス性が向上するとともに、災害時には適切な安全確保・避難行動につながります。
今後もtranscosmos online communicationsは、KANAMETOの提供を通じて、市民の個々のニーズにあわせた行政情報配信の実現、行政DXの推進を支援してまいります。
transcosmos online communications株式会社
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