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先進事例2023.09.14

東京都大島支庁舎|都民スペースの充実とフェーズフリーの視点を取り入れた庁舎

[提供] コクヨ株式会社
東京都大島支庁舎|都民スペースの充実とフェーズフリーの視点を取り入れた庁舎
この記事の配信元
コクヨ株式会社
コクヨ株式会社

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コクヨは、官公庁のファシリティ整備を総合的に支援する事業を展開しています。

窓口改善・オフィス改革などのリニューアルから新庁舎構築まで、行政デジタル化時代に適したオフィス提案を通じて、住民サービスの向上及び自治体職員の働き方改革を支援しています。

今回は、コクヨが什器レイアウトの提案・家具納品を行った東京都大島支庁舎事例をご紹介します。
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【納入事例:東京都大島支庁舎】

■概要

東京都の大島にある庁舎は、令和5年5月に建物の老朽化のために改修と什器の入れ替えを実施しました。既存の什器を新しいものに置き換えるのではなく、都民の居心地の良い空間・職員の働きやすい環境を実現することを目指しました。都民利用スペースの什器は、平時の利用のしやすさに配慮しながらも、有事の際に、用途転換を行うことで、あらゆるシーンにおいて役立つよう配慮しました。また、都民の方から一目で訪問先が分かるように、執務室のチェアーは、部署ごとに異なるカラーを取り入れる工夫をしました。

■空間づくりのポイント

1.利用のしやすさと居心地の良さを考えた都民利用スペース

1人でも複数人でも都民に居心地良く利用頂けるよう家具を選定。
また、フェーズフリーの視点を取り入れたソファー・テーブル・掲示ボードを採用し、
有事の際にも役立つように配慮しました。


都民の方への説明等幅広く利用される会議室の手前にも都民利用スペースを設け、
簡易に移動できるソファをガラス面に設置しました。

2.職員の働きやすい環境を実現

自然あふれる外の景観と合わせた木目調のデスク、明るい緑色のチェアーを選定。
職員の身体負担軽減に配慮し、長時間の作業も集中できるよう
360°座面が動くチェアー<ing>を採用しています。

■東京都大島支庁舎 納入事例詳細

コクヨの官公庁ウェブサイトでは、文中でご紹介した庁舎内空間について、多数の写真と説明文でご紹介しています。

【関連記事】

【最新資料】フェーズフリーな庁舎空間づくり ガイドブックvol.5 “備えない防災”でDX時代の庁舎空間を実現する

コクヨ株式会社
コクヨ株式会社
コクヨ株式会社
会社名コクヨ株式会社
設立1905年(明治38年)10月
資本金158億円
従業員数連結  6,864名、単体  2,062名(2022年12月末現在)
事業内容

文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の製造・仕入れ・販売、空間デザイン・コンサルテーションなど

URLhttps://www.kokuyo-furniture.co.jp/madoguchi/
その他情報

売上高:3,009億円(連結 2022年1月1日~2022年12月31日)

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