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コクヨは、官公庁のファシリティ整備を総合的に支援する事業を展開しています。
窓口改善・オフィス改革などのリニューアルから新庁舎構築まで、行政デジタル化時代に適したオフィス提案を通じて、住民サービスの向上及び自治体職員の働き方改革を支援しています。
今回は、コクヨが什器レイアウトの提案・家具納品を行った枚方市「市駅前行政サービスフロア」をご紹介します。
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【納入事例:枚方市 市駅前行政サービスフロア】
■概要
枚方市は持続可能なまちづくりを目指し、2021年に「枚方市駅周辺再整備基本計画」を策定しました。そのリーディングプロジェクトとして実施している市街地再開発事業により、枚方市駅に直結した商業、事務所、住宅、宿泊機能などを有する大型複合施設「ステーションヒル枚方」の整備を進め、2024年9月には、施設5階、6階に新たなサービスを提供する「市駅前行政サービスフロア」が設置されました。
このフロアには、「書かない窓口」や本庁舎とリモートで繋いで相談・手続きなどの新たな機能を有する市民窓口センターのほか、妊娠から子育てを各専門職が切れ目無く支援するまるっとこどもセンター、図書館、生涯学習交流センターが併設されるなど、高齢者や子育て世帯、学生などの多様な市民に対して、様々な行政サービスを提供する拠点として整備されました。
また、職員の働く環境においても、窓口のDX化やフリーアドレス、クラウドPBXの導入など、新しい働き方を推進する環境を整えました。
■空間づくりのポイント
1.市民窓口センター

住民異動のワンストップ窓口や証明発行窓口を整備し、個人情報の保護に配慮したパーテーションを設置しています。
2.オンライン対応窓口

市役所担当課とリモート(遠隔)で行政相談ができるブースです。遮音性に優れたパネルブースを配置し、プライバシーにも考慮しています。
3.多目的スペース

オープンミーティング、セミクローズドミーティング、ソファー席など、様々な要素を取り入れ、多様なコミュニケーションを促します。
■枚方市 市駅前行政サービスフロア 納入事例詳細
コクヨの官公庁ウェブサイトでは、文中でご紹介した庁舎内空間について、多数の写真と説明文でご紹介しています。


会社名 | コクヨ株式会社 |
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設立 | 1905年(明治38年)10月 |
資本金 | 158億円 |
従業員数 | 連結 6,864名、単体 2,062名(2022年12月末現在) |
事業内容 | 文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の製造・仕入れ・販売、空間デザイン・コンサルテーションなど |
URL | https://www.kokuyo-furniture.co.jp/madoguchi/ |
その他情報 | 売上高:3,009億円(連結 2022年1月1日~2022年12月31日) |
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