つくば市は、市内スタートアップと連携し、新型コロナウイルス感染症対策のため、ウイルスの飛沫感染を予防するフェイスシールドを製作し、市内医療機関等へ提供しています。4/22に第一次として85個を医療機関等へ提供したところ、現場から「着け心地が良い」という喜びの声と「もっと作ってほしい」とのさらなるニーズがありました。これらを受け、第二次として5/8までに計100個のフェイスシールドが、市内スタートアップからつくば市に届けられましたので、順次医療機関へ配付します。今後、希望する市内クリニック等への配付も予定しています。今回の取り組みでは、スタートアップの機動力が効果的に発揮され、現場のニーズの聞き取りから製作・納品までを短期間で実現することができました。(写真:3Dプリンターで製作したフェイスシールド_筑波大学スポーツResearch & Development コア)