大阪府をはじめ、府下市町村・企業など300を超えるメンバーで構成される大阪スマートシティパートナーズフォーラムの取り組みの一環として、観光分野での実証実験に取り組んでいます。
凸版印刷株式会社・(一社)ハレマチフジイデラとの連携により、大阪府・南河内農と緑の総合事務所の協力の元、スマートグラスを活用した市域外の農園と(一社)ハレマチフジイデラに参加している市内の飲食店などの店舗とのバーチャルマッチング会を7月28日にアイセル シュラ ホールで実施しました。
藤井寺市はベッドタウンで、農業などの第1次産業がそれほど盛んではないものの、おしゃれな飲食店がとても増えています。世界遺産となった百舌鳥・古市古墳群や神社仏閣のような歴史遺産が豊富な一方で、特に若い世代にとっては、おしゃれな店を目的に藤井寺市に来ていただくことが多いです。
そこで、この観光資源をさらに磨き上げていくために、市域外のこだわりある農園と市内の飲食店などをバーチャルでマッチングすることで、より深い関係を気づき、愛情をもって生産・加工を行っていけるような仕掛けを生み出します。実際に農家の人に農作物を育てる際のこだわりを聞くことで、新たな特徴ある商品を作るためにアイディアへとつながります。
本サイトの掲載情報については、企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。
提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は何ら保証しないことをご了承ください。