株式会社ユミルリンクでは、自治体専用ネットワークLGWANに対応した「Cuenote SMS for LGWAN」をリリースしております。
メッセージの一斉配信・個別配信を簡単操作で行うことができ、自治体から住民への連絡をスムーズに行うことができます。
ワークエリア機能とは
ワークエリアとは一つの環境内に、異なる作業領域(ワークエリア)を設定する機能です。
実際のSMS配信作業を行う領域を事業部門単位で分けることが可能です。
【ワークエリア機能の利点】
① 各ワークエリアに異なる配信元番号を設定可能
事業部門ごとに配信元番号を分けたい場合もご利用いただけます。
② セキュリティ対策としても利用可能
アカウント単位でワークエリアへのログイン設定が可能である為、自治体職員様の個人情報へのアクセスを最小限に抑えます。
③ 課ごとの配信通数が可視化できる。
レポートにてワークエリア単位の配信通数が閲覧できるので、送信通数分の料金を各課に請求することも可能です。
ワークエリア機能で解決可能な課題とは
~解決可能な課題例~
・担当課ごとにサービスの契約をする必要があり手続きが面倒
・どの課でどのくらいの配信をしているのか等の管理が煩雑
~課題具体例~
・納税課でSMS配信サービスを利用しているため、子育て支援課でも利用を検討。しかし、契約を分ける必要があり、再度契約の手続きのための時間と手間がかかってしまう。
・○○市役所内の納税課と健康推進課でSMS配信を行っているが、それぞれの課でどのくらいSMSを送っているのかを把握するために、各課より配信実績をまとめたレポートを提出してもらう必要がある。
ワークエリア機能の活用例
ワークエリアを分けて運用することで、異なる作業領域に、アドレス帳や配信結果を保存し、編集ができます。
また、課単位で固有の作業領域を作成し、ご契約数を増やすことなく独立したSMS配信の運用が実現できます。
上の図のように、他の課のワークエリアへのアクセスを制限でき、それぞれの課ごとのワークエリアで【アドレス帳の管理】【文書作成】【配信予約】【配信結果閲覧】が可能となります。
『Cuenote SMS for LGWAN』は複数部門の管理に強い
「Cuenote SMS for LGWAN」はLGWAN(※)と接続し、セキュアなネットワークから住民へSMSを送信できる行政・自治体向けのSMS配信サービスとなります。
●ワークエリア機能による複数部門の一元管理が可能
アドレス帳の管理や配信など、実際のSMS配信作業を行う領域を複数自治体部門単位で分けて運用可能です。
ワークエリアごとに番号を設定、同じ発信元番号を複数ワークエリアへ設定できます。
●予算取りがしやすい低価格帯でご提供
初期費用0円、配信成功した通数のみの通数課金制(最低利用料金800円[税別])となっているため、事前に予算を抑えていない場合でも比較的導入がしやすい価格帯となっています。
(※)LGWANは、自治体等の各地方公共団体の組織内ネットワークを相互接続し、地方公共団体間のコミュニケーションの活性化を目的とした、インターネットから分離された高セキュリティな行政専用のネットワークです。
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