

ユミルリンク株式会社では、住民や職員間でのやり取りに最適なSMSの特徴や、自治体でも導入可能な「Cuenote SMS for LGWAN」を活用した業務改善・DX化の事例とご利用イメージをご紹介します。
SMS市場は世界規模で成長している
SMS(ショートメッセージサービス)は、1984年に携帯電話のサービスとして開発された技術であり、欧州電気通信標準化協会(ETSI)によって国際標準規格に採用されました。
それにより、日本を除く、ほぼ世界共通のショートメッセージサービスとして定着しています。
日本では世界共通規格化に出遅れたことで、2011年になってようやく3大キャリア同士でのショートメッセージのやり取りが可能になりました。
今では個人から個人への送信のみならず法人から個人への送信や自治体から住民へ送信する形態での利用も増えてきています。配信数も年々増加し、2021年では約26億通だったものが2026年(予測)では約140億通とさらに伸長する見込みです。
参照:ミック経済研究所「A2P-SMSの配信数と売上高の現状(38.9億通/207.6億円)と中期予測」
SMS送信が使われる理由
近年、個人が受け取るメッセージ量は莫大な量となっています。
メールはもちろん、LINEやX(旧:Twitter)、Instagramといった様々なSNSの台頭により今後も個々が受け取るメッセージ量の増加は避けられないことです。
そこで、到達率や着眼率の高いSMSが注目されています。
弊社SMS送信サービス『Cuenote SMS』の場合、到達率99.9%以上(※1)となりプッシュ通知により高い開封率を誇ります。
また、SMS送信サービスの利用により文章内のURLのクリック率が取得可能となり開封率の指標の代わりとできます。
さらに、未開封者への再送信もシステム上で簡単にできるため作業者の手間を大幅に削減できます。
※1.2022年3月1日~2022年5月31日の当社実績値、圏外・切電・受信拒否等の事由を除く。
自治体でのSMS活用例
① 緊急時の安否確認
自治体では、緊急の自然災害に備え、住民への連絡網を整えておくことが大切となります。SMS送信であれば電話回線が混雑している場合でも受信可能です。
安否確認サービスのSMS通知を利用することで、気象情報と連動したSMSでの安否確認を行えます。
② 行政手続きのSMS通知化
住民への手続き案内や税金の納付など、住民へ必要手続きを促す際の連絡手段として活用できます。DMや郵送での連絡と比べても半分以下のコストで抑えられます。
セキュリティ面も万全な「Cuenote SMS for LGWAN」
「Cuenote SMS for LGWAN」は、LGWAN環境と接続し、セキュアなネットワークから住民へSMSを一斉送信できる行政・自治体向けのSMS送信サービスです。
~特徴~
●簡単で使いやすい管理画面
Cuenote SMS for LGWANは管理画面が直感的な操作で使いやすいと評価をいただいております。部門間の異動が多い自治体では毎年担当者が変わるなんてことも少なくないと思います。Cuenote SMS for LGWANであれば初めての方でも簡単操作でSMSの一斉/個別送信が可能です。
●予算取りがしやすい低価格帯でご提供
初期費用0円、配信成功した通数のみの通数課金制(最低利用料金800円[税別])となっているため、事前に予算を抑えていない場合でも比較的導入がしやすい価格帯となっています。


設立 | 1999年7月 |
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資本金 | 2億7385万3860円 |
代表者名 | 清水 亘 |
本社所在地 | 〒151-8583 |
事業内容 | 【メッセージングソリューション(Cuenote)事業】 |
URL | https://www.ymir.co.jp/ |
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