ユミルリンク株式会社では、自治体専用ネットワークLGWANに対応した「Cuenote SMS for LGWAN」を提供しております。
自治体での導入が進むSMS配信サービスとは
住民との連絡業務が多く、重要な案内を日々送る自治体にとって、地方の人離れと人口減少による職員減少は大きな課題となっています。
自治体では、督促・催促といった案内やふるさと納税の寄附者への連絡や情報発信、子育て支援の案内や情報発信など様々な場面で住民とのコンタクトが必要になります。
しかし、電話での案内や書類郵送では効率が悪く、多くのコストや人的リソースを割いてしまい、本来取り組むべき業務に時間をかけられなくなることも多々あるでしょう。
そこで、手軽に住民への一斉連絡が行えるSMS配信サービスの利用が注目されています。
SMS配信サービスには、一斉配信機能はもちろんのこと、配信後の閲覧状況が確認できるクリック測定機能や複数部門をまたがって管理できる機能、誤送信を防ぐ機能などさまざまな便利機能が備わっています。
ここでは、自治体で使ってほしいSMS配信サービスの機能活用法まとめを紹介します。
ワークエリア機能(複数部署管理機能)
ワークエリアとは一つの環境内に、異なる作業領域(ワークエリア)を設定する機能です。
実際のSMS配信作業を行う領域を事業部門単位で分けることが可能です。
同じ利用自治体様の中でも課ごとに領域を分けて管理することで複数契約をする手間を省けます。
配信承認機能
配信承認機能とは、SMSメッセージの送信時に、承認フローを設定できる機能です。
送信前にメッセージの内容を確認できるため、誤った情報の送信を未然に防ぐことができます。
絞り込み配信機能
特定の条件でアドレス帳データを絞り込み、そのリストに対して配信することができる機能です。絞り込み条件は複数指定でき、「年齢」「性別」「生年月日」等の基本的な情報から、「アンケート回答内容」「住民の状態」等の情報まで絞り込むことができます。
他人接続判定機能
他人接続判定機能とは、SMSを送信する前に携帯電話番号の過去の利用履歴を照合し、携帯電話番号の持ち主が変わった可能性がある場合は送信リストから除外する機能です。
他人接続判定機能は、同じ電話番号であっても意図しない人物に対して重要な情報が送信されてしまうことを防止するために活用されます。
紹介した機能を積極的に利用している自治体様の事例
ここまで紹介したSMS配信サービスの様々な機能を積極的に利用してコストと作業時間を短縮した事例をご覧ください。
〇刈谷市役所様
郵送の代替でコスト30%減、自治体でも大きな効果。
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