株式会社ユミルリンクでは、3月13日より自治体専用ネットワークLGWANに対応した「Cuenote SMS for LGWAN」をリリースしております。
メッセージの一斉配信・個別配信を簡単操作で行うことができ、自治体から住民への連絡をスムーズに行うことができます。
セキュリティ強化を目的に、より厳重なセキュリティ対策の一環としてワンタイムパスワード(※1)による多要素認証に対応しました。 ワンタイムパスワードの表示は、ハードウェアトークン、ソフトウェアトークン(※2)の双方に対応し、本機能をCuenote SMSの標準機能として提供いたします。
■ログイン時の多要素認証とは
■ログイン時の認証方法に「ワンタイムパスワード(※1)」を追加
ID・パスワードによる認証に加えて、IPアドレス制限、若しくは、ワンタイムパスワードによる認証のいずれか、又は、その両方を組み合わせることによって、より強固なセキュリティ対策が可能です。
■ワンタイムパスワードの発行は、ハードウェアトークン、ソフトウェアトークン(※2)のどちらかを選択可能
認証に必要なワンタイムパスワードの発行方法として、ハードウェアトークン,又は、ソフトウェアトークンのいずれかを選択できます。
(※1)ワンタイムパスワードとは、一度だけ有効な使い捨てパスワードのことです。
(※2)トークンとは、ワンタイムパスワードを表示する機器のことです。キーホルダータイプなどの専用機器にパスワードを表示する「ハードウェアトークン」、スマートフォンに専用アプリをダウンロードしてパスワードを表示する「ソフトウェアトークン」が一般的です。
■SMS for LGWAN とは
「Cuenote SMS for LGWAN」は、LGWAN(※1)と接続し、セキュアなネットワークから住民へ SMS を送信できる行政・自治体向けの SMS 配信サービスです。
行政・自治体では、公共料金の通知や税金の督促など、住民への連絡を行う機会が多いものの、電話が繋がらない、郵便物を見てもらえないなどの課題を持っています。このような課題に対し、電話番号のみで携帯電話宛てにメッセージを送ることができる SMS は、 到達率や開封率も高く、架電や郵便物の送付に代わる業務効率化手段としても有効であることから、サービスの提供開始に至りました。
■行政・自治体での活用用途
SMS送信サービスを以下のような用途で、幅広くお使いいただくことができます。
・ 税金などの催告、督促
・ 健康診断の促進
・ 住民への重要な通知
・ 各種申請や更新期限の通知
・ 新型コロナウイルス陽性者への連絡
ユミルリンク株式会社
設立 |
1999年7月 |
資本金 |
2億7385万3860 |
代表者名 |
清水 亘 |
本社所在地 |
〒151-8583 東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー12F |
事業内容 |
【メッセージングソリューション(Cuenote)事業】 メール配信・SMS送信のクラウドサービス(ASP/SaaS)をはじめとし、企業におけるインターネットでのコミュニケーション課題をトータルに解決するメッセージングソリューションを提供しています。 メッセージングプラットフォーム「Cuenote」は、高い配信性能と高次のセキュリティで官公庁・自治体、大手企業をはじめ1,900を超える導入実績を有し、月間のメッセージ送信数60億通を超えます。※2023年2月末時点 |
URL |
https://www.ymir.co.jp/ |
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