重要メッセージや督促、住民へのお知らせに活用されているショートメッセージ(SMS)。
CuenoteSMSでは、2023年3月より行政専用ネットワーク「LGWAN」にも対応し、セキュリティを担保した環境からSMSを配信することが可能になりました。
自治体の皆様の業務効率化にお役立ていただけるよう、近年SMSの利用が拡大している背景について解説します。
■ショートメッセージ(SMS)とは?
SMSは、電話番号を用いて携帯電話やスマートフォンにメッセージを送ることができるサービスです。インターネットに接続できるモバイル端末があれば誰でも受信可能という手軽さと、迅速かつ確実にメッセージを送ることができる点から、企業だけでなく自治体でもSMSの利用が拡大しています。
また、SMS配信サービスを利用すれば、配信リストの一括登録からメッセージの作成、一斉送信まで簡単に行うことができます。特別な知識は不要で、誰でも簡単に操作できる点がメリットです。
■SMSが普及している背景
1.携帯電話・スマートフォンの普及
携帯電話やスマートフォンの普及により、多くの人々がオンラインメッセージのやりとりを頻繁に行うようになりました。SMSは電話番号のみで簡潔なメッセージを送受信でき、迅速な情報伝達が可能になりました。
2.非常時の情報伝達
非常時の情報伝達手段として、SMSを活用することで、迅速かつ確実な情報伝達ができるようになりました。地震や台風などの自然災害が頻発する中、SMSは緊急時の情報伝達手段として重要視されています。
3.コストの削減
紙媒体や郵送(ダイレクトメッセージ等)に代わる手段として活用されています。特に自治体は、行政手続きにおける通知などに紙媒体を利用するシーンが多く見られますが、これらの手段はコストがかかる上に、受信まで時間がかかるという問題があります。一方、SMSを利用することで、コストを削減しつつ、効率的な情報伝達が可能である点から、導入する自治体が拡大しています。
4.情報発信の拡大
情報を広く・確実に届けるためにもSMSは活用されています。 自治体では、地域のイベントや施設案内など、住民に対して情報を発信することがあります。SMSを利用することで、一斉に情報を届けることができるのです。また、SMSを受信した際に「プッシュ通知」と呼ばれるバナーやポップアップの通知が届く設定になっていることが多く、受信した瞬間に目にすることができるため、確実に見てほしい情報を発信するのに効果的です。
ユミルリンクでは、到達率99.9%※の国内4キャリア直接接続のSMS配信サービスを提供しています。初期費用は0円、月額費用は送信成功した分だけの従量課金制でスモールスタートにも最適です。
住民への情報発信、督促、本人認証等で課題を抱えている自治体様向けに、専属担当がご相談を承ります。お気軽にお問い合わせください。
※2022年3月1日~2022年5月31日の当社実績値、圏外・切電・受信拒否等の事由を除く
ユミルリンク株式会社
設立 |
1999年7月 |
資本金 |
2億7385万3860 |
代表者名 |
清水 亘 |
本社所在地 |
〒151-8583 東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー12F |
事業内容 |
【メッセージングソリューション(Cuenote)事業】 メール配信・SMS送信のクラウドサービス(ASP/SaaS)をはじめとし、企業におけるインターネットでのコミュニケーション課題をトータルに解決するメッセージングソリューションを提供しています。 メッセージングプラットフォーム「Cuenote」は、高い配信性能と高次のセキュリティで官公庁・自治体、大手企業をはじめ1,900を超える導入実績を有し、月間のメッセージ送信数60億通を超えます。※2023年2月末時点 |
URL |
https://www.ymir.co.jp/ |
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