 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
<section id="content">
<figure class="text-center" style="margin: 30px 0; text-align: center;"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210524/20210524131908.jpg" alt="" style="opacity: 0.96632;" /></figure>
<div class="material-date">2020/08/19</div>
<h2 class="content-title">スタートアップ・エコシステムの構築・拠点都市形成に関する連携協定を締結 大阪府</h2>
<p>令和２年８月１９日、大阪府、大阪市、堺市、公益財団法人大阪産業局、株式会社三菱ＵＦＪ銀行は、オール大阪で起業家を生み育てる環境を整備するとともに、スタートアップ・エコシステムの構築・拠点都市形成に関して、一層の連携及び協力関係を構築することを目的に、連携協定を締結した。</p>
<p>本協定の締結を機に、国の「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」（※１）における『グローバル拠点都市』として、ウィズコロナ・ポストコロナ時代の新しい生活様式を踏まえながら、これまでにない価値観からビジネスを発想し、いち早く社会課題を解決していくスタートアップの活動を一段と促進していくという。</p>
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</div>
</section>
</section>

スタートアップ・エコシステムの構築・拠点都市形成に関する連携協定を締結 大阪府

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
<section id="content">
<figure class="text-center" style="margin: 30px 0; text-align: center;"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210524/20210524131912.jpg" alt="" style="opacity: 0.96632;" /></figure>
<div class="material-date">2020/08/25</div>
<h2 class="content-title">新型コロナウイルス感染症軽症患者搬送車両を無償貸与　日産グループ×大阪府</h2>
<p>大阪府は、新型コロナウイルス感染症の拡大を抑制し、府民のいのちとくらしを守るため様々な対策に取り組んでいる。</p>
<p>その一環として、６月に府と包括連携協定を締結した日産大阪販売株式会社を通じて、日産自動車株式会社、日産車体株式会社及び株式会社オートワークス京都より、「新型コロナウイルス感染症軽症患者搬送車両（NV350キャラバン架装車）」の無償貸与を受けることになり、その車両貸与式が、令和2年8月24日に大阪府知事公館で行われた。</p>
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</div>
<div style="margin: 1.5rem 0; font-size: 1.4rem;"> </div>
</section>
</section>

新型コロナウイルス感染症軽症患者搬送車両を無償貸与 日産グループ×大阪府

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
<section id="content">
<figure class="text-center" style="margin: 30px 0; text-align: center;"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210524/20210524131916.jpg" alt="" style="opacity: 0.867161;" /></figure>
<div class="material-date">2020/08/26</div>
<h2 class="content-title">スマートシティ実現へ　大阪スマートシティパートナーズフォーラム設立　大阪府</h2>
<p>令和２年８月25日（火曜日）、大阪府は“大阪モデル”のスマートシティの実現に向け、大阪府、企業、シビックテック、府内市町村、大学等が連携した“大阪モデル”のスマートシティの実現に向けた取組みの推進体制として「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」を設置した。</p>
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</div>
</section>
</section>

スマートシティ実現へ 大阪スマートシティパートナーズフォーラム設立 大阪府

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
<div id="cover">
<div><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082225.jpg" alt="「情報資産」を守る砦として、データ消去は職員自らの手で" /></div>
</div>
<div id="titleBox">
<p><span class="nfm-label">神奈川県藤沢市</span></p>
<p>情報漏えい対策</p>
<h3>「情報資産」を守る砦として、データ消去は職員自らの手で</h3>
<div class="profile-name">藤沢市<br />総務部 IT推進課 情報政策担当 主査 杉山 裕一<br />総務部 IT推進課 情報政策担当 有田 尚人</div>
<div class="spHomePostCompany">[提供] アドバンスデザイン株式会社　</div>
</div>
<section id="content">
<div class="nfm-volume">
<p class="caution">※下記は自治体通信 Vol.26(2020年10月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。</p>
</div>
<hr class="divider" />
<div class="nfm-lead">
<p>神奈川県庁の行政文書が蓄積されたハードディスク(以下、HDD)が、データ消去前に転売された問題を受け、総務省は令和元年12月、自治体に向けて情報セキュリティに関する新たな通知を出した。以前から情報セキュリティ対策を行ってきた藤沢市(神奈川県)は、これにいち早く対応。独自の対策を講じている。同市の担当者2人に、これまでの取り組みも含めて聞いた。</p>
</div>
<div class="jto-p-jumoToMaterial"><a href="#material-area"><span class="fa fa-chevron-circle-down"> </span> 本記事で紹介しているサービス概要資料はこちら</a></div>
<div class="municipality-data">
<div class="municipality-heading">藤沢市データ</div>
<div class="municipality-body">人口：43万6,477人(令和2年8月1日現在)世帯数：19万3,344世帯(令和2年8月1日現在)予算規模：2,685億6,461万1,000円(令和2年度当初)面積：69.56km²概要：神奈川県の中央南部に位置し、横浜市、鎌倉市、茅ヶ崎市、大和市、綾瀬市、海老名市、寒川町に囲まれ、南は相模湾に面している。JR東海道線で東京エリアまで約50分、横浜エリアまで約20分の位置にあり、交通利便性にも恵まれている良好な居住環境が整っている。また、商工業が集積し、江の島・湘南海岸などの観光資源や教育・文化・福祉・コミュニティ施設などの社会資源も豊富。</div>
</div>
<div class="person-box">
<div class="person-photo"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082213.jpg" alt="" /><noscript><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082213.jpg" alt=""></noscript></div>
<div class="person-meta">
<div class="person-organization">藤沢市</div>
<div class="person-position">総務部 IT推進課 情報政策担当 主査</div>
<div class="person-name">杉山 裕一<span class="person-kana">すぎやま ゆういち</span></div>
</div>
</div>
<div class="person-box">
<div class="person-photo"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082210.jpg" alt="" /><noscript><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082210.jpg" alt=""></noscript></div>
<div class="person-meta">
<div class="person-organization">藤沢市</div>
<div class="person-position">総務部 IT推進課 情報政策担当</div>
<div class="person-name">有田 尚人<span class="person-kana">ありた なおと</span></div>
</div>
</div>
<h4>総務省の通知で、より厳重な対策が必要に</h4>
<p class="content-q">―藤沢市ではどんな情報セキュリティ対策を行ってきたのですか。</p>
<p><span class="content-speaker-name">杉山</span>　当市では、セキュリティポリシーとして、「保有する情報資産を事件・事故から守る」というのを命題のひとつにしています。そのため、平成18年から自治体としては珍しく、ISMSの認証を取得。以降、継続して取得しています。<br /><br />　また、当市のシステムや端末の約9割がリース契約ですが、業務委託・賃貸借を問わず、契約の際、これまでも必ず「データの保護及び秘密の保持等に関する仕様書」を添付。「受託者は利用が終わった情報機器に関しては必ずデータを消去する」「データを消去した場合はデータ消去証明書を発行する」ことを定め、実行していました。</p>
<p><span class="content-speaker-name">有田</span>　さらに、リース以外の庁内から出てくる記憶媒体に関しては、適切に廃棄するための業務委託を毎年行い、年に1度数百キロを廃棄し、「廃棄証明書」を発行してもらっていました。</p>
<p class="content-q">―今回の通知を受けて、どのような対策を講じたのでしょう。</p>
<p><span class="content-speaker-name">有田</span>　通知には、重要な情報を含む記憶媒体には、物理的もしくは磁気的に破壊をしてデータ消去を行うこと。また、データ消去の際は職員が立ち会いのもとで行うよう書かれていました。当市の仕様書では、職員の立ち会いおよび庁舎内でデータを消去することまでは明記しておらず、業者が持ち帰って消去した後、証明書を発行してもらっていたのです。それは正しいフローですが、通知にはそぐわない。また契約中の案件は、作業場所を庁内に変更することは、契約金額にも関係するため対応が困難だ、と。そこで今後は、庁内で職員自らがデータ消去を行える環境整備が必要になったのです。</p>
<h4>あらゆる状況を想定して、庁内の環境を整えていく</h4>
<p class="content-q">―どう対応したのですか。</p>
<p><span class="content-speaker-name">杉山</span>　重要な情報を含む記憶媒体に関して、まずは磁気破壊装置の導入検討を開始。じつは、15年以上前から磁気破壊装置は保有していたんです。ただ、最新のHDDには対応できず、更新を検討していました。磁気破壊装置なら、職員も使い慣れていることもあり、これを機に刷新しようと。<br /><br />　ポイントは、HDDを取り出さずにノートパソコンごと磁気的破壊ができること。そのほうが、職員も使いやすいですから。その基準を満たしていたのが、アドバンスデザインの磁気破壊装置でした。また同製品は、消去ログが残るので、どの項目を消去できたかがわかり、作業モレを防ぐことも可能。それで、導入を決めました。</p>
<figure class="content-figure thumbnail" style="text-align: center;"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082221.jpg" alt="" /></figure>
<p class="content-q">―情報セキュリティに関する今後の方針を教えてください。</p>
<p><span class="content-speaker-name">有田</span>　情報流出防止策を強化していきます。実際に、重要情報を含まない前提ですが、磁気的破壊ができないリース契約の記憶媒体にはデータ消去ソフトを使い、当市でデータを一度消去。そのうえで、さらに業者に消去を依頼しています。業者まかせにせず、自前の防衛が求められているからこその対応です。これも、アドバンスデザインの製品を活用しています。<br /><br />　また、あらゆる記憶媒体に対応できるよう、物理破壊装置の検討も行っていきます。情報資産を守るため、職員のセキュリティ教育も含めて徹底していきたいですね。</p>
</section>
</section>
<hr />
<section id="coverWrap" class="transbox clearfix transbox2">
<div id="titleBox">
<p><span class="nfm-label">支援企業の視点</span></p>
<h3>説明責任を担うのは自治体。自前と業者の2段構えで臨むべき</h3>
<div class="profile-name">アドバンスデザイン株式会社 営業部 課長 太田 裕貴</div>
<div class="spHomePostCompany">[提供] アドバンスデザイン株式会社　</div>
</div>
<section id="content">
<div class="nfm-volume">
<p class="caution">※下記は自治体通信 Vol.26(2020年10月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。</p>
</div>
<hr class="divider" />
<div class="person-box">
<div class="person-photo"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082218.jpg" alt="" /><noscript><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082218.jpg" alt=""></noscript></div>
<div class="person-meta">
<div class="person-organization">アドバンスデザイン株式会社</div>
<div class="person-position">営業部 課長</div>
<div class="person-name">太田 裕貴<span class="person-kana">おおた ゆうき</span></div>
</div>
</div>
<p class="content-q">―総務省の通知以降、自治体からのセキュリティに関する問い合わせは増えているのですか。</p>
<p>　増えていますね。それこそ通知が出た直後は、通常の10倍近く問い合わせが来ました。緊急事態宣言が出たころは、自治体もその対応にかかりっきりになっていたようでしたが、宣言が解除されてから、また徐々に問い合わせ件数が増えつつあります。やはり、情報セキュリティ対策は自治体においても重要課題だと言えるでしょう。</p>
<p class="content-q">―どのように対応すればいいでしょうか。</p>
<p>　まずは藤沢市のように、記憶媒体を持ち出す前に職員でデータを消すということが重要になるでしょう。もしなにかが起こった場合、自治体には説明責任が発生します。たとえ、業者側に落ち度があっても、その責任を問われるのは自治体にほかなりません。だからまずは、自分ごととして自治体でデータを消す。そして業者に消去を依頼する、2段構えで取り組むべきです。<br /><br />　さらに、あらゆる記憶媒体に対応できる体制を整えておくことが重要です。当社は、磁気破壊装置、物理破壊装置、データ消去ソフトに幅広く対応。データ復旧会社として日々新しいデバイスに触れているからこそ、最新のデバイスに関するデータ消去にも対応できるのです。</p>
<p class="content-q">―自治体における今後の支援方針を教えてください。</p>
<p>　どんな機器を導入すればいいか、またはいま使っている機器が現状のデータ消去に対応できるかの相談に乗ることも可能です。ご不明点のある方は、気軽に問い合わせてほしいですね。</p>
<div class="content-profile">
<div class="content-profile-heading">太田 裕貴 (おおた ゆうき) プロフィール</div>
<div class="content-profile-body">神奈川県生まれ。平成20年、アドバンスデザイン株式会社に入社。平成21年より現職。</div>
</div>
<div class="company-info-heading">アドバンスデザイン株式会社</div>
<table class="company-table">
<tbody>
<tr>
<th>設立</th>
<td>平成7年6月</td>
</tr>
<tr>
<th>資本金</th>
<td>3億6,460万円</td>
</tr>
<tr>
<th>資本</th>
<td>株式会社メルコホールディングス100%出資</td>
</tr>
<tr>
<th>事業内容</th>
<td>データリカバリーサービス、データ消去製品製造販売、データ消去サービス、データ変換サービス、デジタルフォレンジック製品販売</td>
</tr>
<tr>
<th>URL</th>
<td><a href="https://www.a-d.co.jp/" target="_blank">https://www.a-d.co.jp/</a></td>
</tr>
<tr>
<th>お問い合わせ電話番号</th>
<td><span class="contact-tel-number">0120-290-459</span>(平日9:00〜17:30)</td>
</tr>
<tr>
<th>お問い合わせメールアドレス</th>
<td><a href="mailto:ohta@a-d.co.jp">ohta@a-d.co.jp</a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<div id="material-area" class="jto-p-material">
<div class="jto-p-material__lead">この記事で支援企業が提供している<br />ソリューションの資料をダウンロードする</div>
<div class="jto-p-buttonGroup">
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</div>
</section>
</section>

2019年12月に発生した、自治体の廃棄委託先によるデータ漏洩事件以降、総務省におけるワーキンググループや有識者会議で議論が進み、2022年3月「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」が再改定。
再改定後の「情報資産の廃棄やリース返却」方法では、取扱う情報の機密性に応じた”データ抹消” を実施し、確実な履行を担保する必要性が説かれています。お客様がデータを抹消したい機器・台数・期間・予算に応じて最液なデータ抹消手法をご案内します。

「情報資産」を守る砦として、データ消去は職員自らの手で

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">

      <div id="titleBox">
        <p><span class="nfm-label">宮崎県</span></p>

        <p>口蹄疫を乗り越えた経験を活かした危機管理対策</p>

	        <h3>感染防止を徹底しながら経済の復興を図る「宮崎モデル」の実現へ</h3>

        <div class="profile-name">
          宮崎県知事　河野 俊嗣        </div>






      </div>

      <section id="content">
        <div class="nfm-volume">
            <p class="caution">※下記は自治体通信 Vol.26(2020年10月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。</p>
          </div>

        <hr class="divider">
          <div class="nfm-lead">
          <p>再び感染が拡大している、新型コロナウイルス。その見えないウイルスから住民を守るため、医療従事者はもちろん、数多くの自治体職員が危機管理対策に奔走している。そうしたなか、宮崎県では、これまでさまざまな危機事象を乗り越えてきた経験を活かし、感染防止対策を行おうとしている。知事の河野氏に、これまでの新型コロナウイルス感染症への対応と、これからの取り組みについて聞いた。</p><p class="content-note">(インタビューは7月20日に行い、その後、加筆・修正しました)</p><p></p>
        </div>




        <h4>県外から来る人を止めるため、休業要請を実行</h4><p class="content-q">―緊急事態宣言後に取り組まれた感染防止対策を教えてください。</p><p>　宮崎県においても、遊技施設や接待をともなう飲食店に対し、大型連休前に休業要請を行いました。ただ、都市部とくらべると、その意味合いは異なります。<br>
<br>
　都市部では、拡大した感染を抑制するため休業要請が行われました。一方、宮崎県では、感染は抑えられていたものの、県外からの人の流れを止める目的が主たるもの。九州の場合、福岡県が最初の緊急事態宣言の対象エリアで、そこで休業要請が行われると、休業要請がなされていない隣県へ人の流れが生じる懸念がありました。大型連休を前に、そのような人の動きを防ぐため、福岡の隣県、さらにはその隣県へと、休業要請の動きが拡大していったのです。</p><p class="content-q">―7月以降、全国で感染が再拡大していますが、どんな感染防止対策に取り組んでいるのでしょう。</p><p>　宮崎県でも7月下旬から感染者が急増し、県内で初のクラスターが確認されました。「事実上の第2波」として強い危機感をもち、7月26日に県独自の「感染拡大緊急警報」を発令。さらに徹底的な封じ込めが不可欠との想いから、8月1日から16日までの間、県内全域の接待をともなう飲食店に対する休業要請、およびそのほかの飲食店への営業時間短縮要請を決断しました。この2回目の休業要請などは、まさに県内全域への感染拡大を防止するためのもの。市町村と協力金などを折半し、ガイドライン遵守の取り組みなど連携して実施しています。<br>
<br>
　県民のみなさまの理解と協力により、徐々に感染は落ち着きつつありますが、いまだ予断を許さない状況で、緊張感をもって感染予防に取り組んでいるところです。<br>
<br>
</p><h4>感染拡大防止の重要性をすでに経験</h4><p class="content-q">―対策として、活かすことのできる経験や教訓はありますか。</p><p>　口蹄疫の経験が、活かせると考えています。宮崎県では、平成22年に口蹄疫が発生。29万7,808頭もの家畜を、処分せざるをえなくなりました。当時は、宮崎県から口蹄疫が外に出ることはありませんでしたが、畜産農家のみならず、地域経済や県民生活に多大な影響が生じました。現在でも、県庁や宮崎空港、ホテル、ゴルフ場といった施設の入り口には防疫マットが敷かれています。そうした経験から、県民は、目に見えないウイルスとの戦いの難しさや、「感染症の拡大が地域経済や県民生活にどれだけ深刻な影響をおよぼすか」をよく理解し、一人ひとりの感染予防に対する意識は他県より強いと感じています。<br>
</p><p class="content-q">―こうした状況下において、首長はトップとしてどのようなリーダーシップを執るべきでしょう。</p><p>　まずは、リーダーとして明確なビジョンと戦略をもって、県民にわかりやすくメッセージを伝えていくことが大切だと考えています。そして、人を批判したり他人のせいにしたりしないことですね。<br>
<br>
　国を批判する首長の発言がメディアでクローズアップされがちですが、国と地方がお互いを批判しあうのではなく、問題点を指摘しあうなど建設的な議論をすべきです。実際にWeb会議を通じて、国と全国知事会との連携のもと、頻繁に協議を行い、さまざまな対策が進んでいます。</p><p class="content-q">―ほかにありますか。</p><p>　誠実であることです。今回の「コロナショック」で注目された、カミュの『ペスト』という小説のなかで、リウーという医師が「ペストと戦う唯一の方法は、誠実さである」と語っていますが、まさにそのとおりだと思います。住民の不安や不満の矢面に立たされる首長の立場は辛いものがありますが、その矛先がほかに向かうよう仕向けたり、受け狙いに走ったりすることは慎むべき。たとえ批判の声が上がろうとも、地道な取り組みであろうとも、本当に宮崎県にとって必要なことを冷静に判断し、腹を決めて自分なりのぶれない方針を立て、それをきちんと県民に伝えていく。そうした姿勢が重要だと思います。<br>
</p><h4>「地産地消」による応援消費を推奨</h4><p class="content-q">―今後は感染拡大に注意しながら地域経済を回していく必要があります。宮崎県はどのような取り組みを行っていくのでしょう。</p><p>　当初から呼びかけているのは「地産地消」による応援消費です。インバウンドを含め、県外から多くのお客さまが期待できないなか、県をあげて地元食材を消費して応援しようと取り組んでいます。特に宮崎県は食料供給県で、農業産出額は全国5位ですから。<br>
<br>
　また、ダメージを受けている地域の飲食店、商店街について、感染防止を徹底しながらどんどん利用しようと呼びかけています。全市町村を回って私と市町村長が街中で飲食しながら懇談する取り組みを行いましたが、そのことにより自治体職員が街に出やすくなり、県民の利用をうながすことにもつながります。都市部とくらべると、自治体職員の存在感は大きいですし、率先垂範により経済効果を生んでいきたいと考えています。</p><h4>日常生活のなかに、感染防止策を組み込んでいく</h4><p class="content-q">―今後の新型コロナウイルス感染症への対策方針を教えてください。</p><p>　3密の回避など「新しい生活様式」を実践し、クラスターの発生を防ぐといった、リスクを避ける行動を徹底することが重要だと考えています。これを私たちの暮らしの、言わば「標準装備」として、日常生活のなかに組み込んでいきたいと思います。<br>
<br>
　危機管理に関して言えば、宮崎県は口蹄疫にとどまりません。私は平成17年に総務省から出向で宮崎県に来たのですが、その年の台風14号は、死者13人、被害総額1,300億円超の大災害となりました。また、私が知事に就任した当日に鳥インフルエンザが発生し、その5日後に新燃岳が約300年ぶりに噴火するなど、数々の危機事象に見舞われてきました。そのため、私自身、「常在危機」を合言葉に、防災庁舎の建設や関係機関との連携強化など、危機管理対策を強く意識して取り組んできました。</p><figure class="content-figure thumbnail" style="text-align:center;"><a href="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082443.jpg" class="cboxElement"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082443.jpg" alt=""></a><br></figure><p class="content-q">―そうした数々の危機管理対策の経験が、今回にも活かせる、と。</p><p>　そうですね。特に、宮崎県には、口蹄疫から復興・再生を果たすなかで培われた経験があります。いち早く日常生活に感染防止対策を組み込みながら、早期の経済の回復につなげる「宮崎モデル」の実現を、これからも呼びかけていきたいと考えています。</p>

<figure class="content-figure thumbnail" style="text-align:center;"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526082449.jpg" alt=""><br></figure>

<div class="content-profile">  <div class="content-profile-heading">河野 俊嗣 (こうの しゅんじ) プロフィール</div>  <div class="content-profile-body">昭和39年、広島県生まれ。昭和63年に東京大学法学部を卒業し、自治省(現:総務省)に入省。宮城県総務部地方課、財政課を経て、春日井市企画調整部長、埼玉県総務部財政課長、総務省自治税務局企画課税務企画官、宮崎県総務部長などを担当。平成19年、宮崎県副知事に就任。平成23年、宮崎県知事に就任し、現在は3期目。</div></div>
              <div id="material-area">
                    </div>




      </section>








    </section>

感染防止を徹底しながら経済の復興を図る「宮崎モデル」の実現へ

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
<section id="content">
<figure class="text-center" style="margin: 30px 0; text-align: center;"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210524/20210524131903.jpg" alt="" style="opacity: 0.777785;" /></figure>
<div class="material-date">2019/08/25</div>
<h2 class="content-title">合同会社DMM.comとの包括連携協定の締結</h2>
<p>令和2年8月25日（月曜日）にオンライン協定式にて、合同会社DMM.comと包括連携に関する協定を締結しました。</p>
<p>富田林市は、企業と連携を進めて更なる市政の発展や地域課題の解決を目指し、また、積極的に公民連携に取り組むため、令和元年10月より「富田林市公民連携デスク」を創設しました。</p>
<p>DMMは動画配信、FX、英会話、ゲームなど40以上の事業を展開しております。今回の包括連携協定では、DMMが培ってきたノウハウやテクノロジーを活用し、新たな産業や事業の創出、地域課題の解決をすることで、富田林市全体の地方創生及び地域活性化に取り組んでまいります。</p>
<div class="text-center" style="margin-bottom: 60px;"><a href="https://www.city.tondabayashi.lg.jp/site/koumin/45781.html" target="_blank" class="button">このプレスリリースを開く <span class="fa fa-external-link"> </span></a>
<div style="margin: 1.5rem 0; font-size: 1.2rem;"><a href="https://www.city.tondabayashi.lg.jp/site/koumin/45781.html" target="_blank">OSAKA愛艦NEWSの記事を開く <span class="fa fa-external-link"> </span></a></div>
</div>
<div style="margin: 1.5rem 0; font-size: 1.4rem;"> </div>
</section>
</section>

合同会社DMM.comとの包括連携協定の締結

事例をもとに「地域経済循環分析」を学ぶ【水俣市、横浜市の事例】

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
<div id="cover">
<div><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526081310.jpg" alt="重要な情報を含む記憶装置は、3段構えでデータを完全消去" /></div>
</div>
<div id="titleBox">
<p><span class="nfm-label">神奈川県の取り組み</span></p>
<p>情報漏えい対策</p>
<h3>重要な情報を含む記憶装置は、3段構えでデータを完全消去</h3>
<div class="profile-name">神奈川県　総務局ICT推進部情報システム課　業務システム・コンピューターセンターグループ　主事　貝盛 信哉</div>
<div class="spHomePostCompany">[提供] アドバンスデザイン株式会社</div>
</div>
<section id="content">
<div class="nfm-volume">
<p class="caution">※下記は自治体通信 Vol.25(2020年8月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。</p>
</div>
<hr class="divider" />
<div class="nfm-lead">
<p>神奈川県が、リース契約満了にともない返却したハードディスク(以下、HDD)のデータ消去作業を請け負った会社の社員により、令和元年11月、作業前のHDDが盗まれたことが判明した。そこで同県は、情報機器からの情報流出防止策を独自に打ち出した。担当者に、具体的な対策の詳細を聞いた。</p>
</div>
<div class="jto-p-jumoToMaterial"><a href="#material-area"><span class="fa fa-chevron-circle-down"> </span> 本記事で紹介しているサービス概要資料はこちら</a></div>
<div class="municipality-data">
<div class="municipality-heading">神奈川県データ</div>
<div class="municipality-body">人口：922万2,162人(令和2年6月1日現在)世帯数：420万9,011世帯(令和2年6月1日現在)予算規模：4兆1,944億5,500万円(令和2年度当初)面積：2,416.32km²概要：日本列島のほぼ中央、関東平野の南西部に位置し、北は首都東京都に接しており、東は東京湾に、南は相模湾にそれぞれ面し、西は山梨県、静岡県の両県に隣接している。全国のおもな湖のなかで7番目に高い位置にある芦ノ湖をはじめ、相模湖、津久井湖、丹沢湖、宮ヶ瀬湖など水資源利用のための人造湖があるのが特色。426kmの海岸線は変化に富み、東京湾側京浜地帯は高度に発達した港湾となっている。</div>
</div>
<div class="person-box">
<div class="person-photo"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526081313.jpg" alt="" /><noscript><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526081313.jpg" alt=""></noscript></div>
<div class="person-meta">
<div class="person-organization">神奈川県</div>
<div class="person-position">総務局ICT推進部情報システム課　業務システム・コンピューターセンターグループ　主事</div>
<div class="person-name">貝盛 信哉<span class="person-kana">かいもり しんや</span></div>
</div>
</div>
<h4>技術プラス教育研修で、情報を徹底的に守る</h4>
<p class="content-q">―情報機器からの情報流出防止策の詳細を教えてください。</p>
<p>　まず、3つの基本方針を定めました。まず1つ目が、個人情報や重要情報を含む記憶装置については、物理的破壊、または磁気的破壊により情報を消去すること。2つ目が、公開情報を含む記憶装置については、物理的破壊、磁気的破壊、もしくはデータ消去ソフトによる消去措置を行う。そして3つ目が、最初の2つで定めた消去方法を県の管理下で行う。なおかつ、消去措置の作業完了まで職員が必ず立ち合い、確認することで絶対に情報漏えいを起こさない、という方針です。</p>
<p class="content-q">―3つの方針を受けて、どのような対策を行っているのでしょう。</p>
<p>　これも、3つの対策を行っています(下図参照)。特に、個人情報や重要情報を含む記憶装置については、データ消去ソフト、磁気破壊装置、物理破壊装置の3段階措置を実施することで、完全なデータの消去を行います。そして、すべての対策において、2人以上の職員が目視および写真撮影を行うことで、データ消去の確認を担保しています。</p>
<figure class="content-figure thumbnail" style="text-align: center;"><a href="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526081306.jpg" class="cboxElement"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526081306.jpg" alt="" /></a></figure>
<p class="content-q">―具体的な方法を教えてください。</p>
<p>　データ消去ソフト、磁気破壊装置については、アドバンスデザイン社が提供している製品を導入しました。また、物理破壊装置についても導入を検討しています。豊富な導入実績があるのにくわえ、特に磁気破壊装置については、NSA(※)の認証を受けていることがポイントになりました。日本国内ではそうした認証制度がないなか、米国の公的機関から認証を得ており、完全なデータ消去の実施には不可欠な装置です。<br /><br />　なお、磁気破壊装置についてはリース契約を行いました。</p>
<p class="content-note">※NSA:National Security Agencyの略。米国家安全保障局のこと</p>
<p class="content-q">―なぜリース契約にしたのですか。</p>
<p>　ICT技術は日進月歩なので、それに応じて臨機応変に対応するにはリース契約が最適だと判断したためです。今後は職員へのセキュリティ研修を行い、セキュリティ意識を向上させることで管理を徹底し、二度と県の情報が外部に出ないよう、時代に即した情報管理を実践していきたいと考えています。</p>
</section>
</section>
<hr />
<section id="coverWrap" class="transbox clearfix transbox2">
<div id="titleBox">
<p><span class="nfm-label">支援企業の視点</span></p>
<h3>自治体の状況に応じて、複数の消去法を提案できる会社選びを</h3>
<div class="profile-name">アドバンスデザイン株式会社　営業部　課長　太田 裕貴</div>
<div class="spHomePostCompany">[提供] アドバンスデザイン株式会社</div>
</div>
<section id="content">
<div class="nfm-volume">
<p class="caution">※下記は自治体通信 Vol.25(2020年8月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。</p>
</div>
<hr class="divider" />
<div class="person-box">
<div class="person-photo"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526081316.jpg" alt="" /><noscript><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526081316.jpg" alt=""></noscript></div>
<div class="person-meta">
<div class="person-organization">アドバンスデザイン株式会社</div>
<div class="person-position">営業部　課長</div>
<div class="person-name">太田 裕貴<span class="person-kana">おおた ゆうき</span></div>
</div>
</div>
<p class="content-q">―データ消去の方法を見直す自治体は増えているのですか。</p>
<p>　いろいろお話をうかがっていると、自治体によってバラつきがあるのが正直なところです。また、「対策が必要」と考えている自治体も、昨今の新型コロナウイルス対策でどうしても後回しにせざるをえない。ただし、神奈川県のように早急に対策を立てたほうがいいというのがプロとしての意見です。</p>
<p class="content-q">―記憶装置のデータ流出を防ぐポイントはなんでしょう。</p>
<p>　やはり、すべてを業者まかせにせず、神奈川県が対策を打ち出したように、まずは自前でデータ消去を行うこと。そして、重要なデータについては複数の技術を組み合わせて消去を行うことです。当社は、「磁気消去」と「物理破壊」の2段構えをおススメしています。また、神奈川県のように3段構えを行う場合にも対応できるようデータ消去ソフトも取り扱っています。<br /><br />　もともと当社は平成7年の設立以来、データ復旧サービスの先駆け企業として20年以上にわたって活動してきました。データを復旧できるということは、逆にどんな方法でもデータを復旧できなくさせるノウハウもあるということ。データ復旧業者で、3つのデータ消去法をあわせて提供しているのは、当社だけだと自負しています。</p>
<p class="content-q">―自治体に対する今後の支援方針を教えてください。</p>
<p>　自治体のニーズにあわせ、3つの消去方法を組み合わせた最適な提案を行っていきます。また、神奈川県のようにリース対応も行っているので、気軽に相談してほしいですね。</p>
<div class="content-profile">
<div class="content-profile-heading">太田 裕貴 (おおた ゆうき) プロフィール</div>
<div class="content-profile-body">神奈川県生まれ。平成20年、アドバンスデザイン株式会社に入社。平成21年より現職。</div>
</div>
<div class="company-info-heading">アドバンスデザイン株式会社</div>
<table class="company-table">
<tbody>
<tr>
<th>設立</th>
<td>平成7年6月</td>
</tr>
<tr>
<th>資本金</th>
<td>3億6,460万円</td>
</tr>
<tr>
<th>資本</th>
<td>株式会社メルコホールディングス100%出資</td>
</tr>
<tr>
<th>事業内容</th>
<td>データリカバリーサービス、データ消去製品製造販売、<br />データ消去サービス、データ変換サービス、デジタルフォレンジック製品販売</td>
</tr>
<tr>
<th>URL</th>
<td><a href="https://www.a-d.co.jp/" target="_blank">https://www.a-d.co.jp/</a></td>
</tr>
<tr>
<th>お問い合わせ電話番号</th>
<td><span class="contact-tel-number">0120-290-459</span>(平日9:00〜17:30)</td>
</tr>
<tr>
<th>お問い合わせメールアドレス</th>
<td><a href="mailto:ohta@a-d.co.jp">ohta@a-d.co.jp</a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<div id="material-area" class="jto-p-material">
<div class="jto-p-material__lead">この記事で支援企業が提供している<br />ソリューションの資料をダウンロードする</div>
<div class="jto-p-buttonGroup">
<div class="jto-p-buttonGroup__aboveButtonText">＼ たった1分で完了！ ／</div>
<a href="https://raban.jt-tsushin.jp/materials/digitaltransformation/server-system/118" target="_blank" class="jto-c-button jto-c-button__primary"><span class="fa fa-chevron-circle-right"> </span>資料ダウンロードフォーム</a></div>
</div>
</section>
</section>

重要な情報を含む記憶装置は、3段構えでデータを完全消去

オンプレミス/クラウドを意識させない共通プラットフォームで、シンプルな運用管理、段階的な拡張が可能です。自治体においては特に災害発生時において止まらないシステムを構築する事が重要ですが、BCP対策​（遠隔地でのDR環境整備）も数クリックで復旧が可能なため、自治体における業務継続性強化を実現します。Nutanixは自治体DXを支えるインフラ基盤の性能、信頼性、災害対策までの一貫したソリューションを提供​しています。導入事例も多数掲載していますのでご覧ください。

「仮想化基盤」の刷新による、行政サービス基盤の飛躍的な進化

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
      <section id="content">

       <div class="material-date">2020/06/26</div>
<h2 class="content-title">新型コロナウイルス感染症の影響により顕在化する課題の解決に向けた提案の募集について</h2><p>新型コロナウイルス感染症により、本市の行政運営にもさまざまな影響が出ているほか、新たな行政課題・地域課題も浮き彫りになっており、今まで以上に行政の発想を越える柔軟かつ新たな視点が求められています。</p>
<p>このような状況を踏まえ、民間企業等との連携窓口であるクロス・センダイ・ラボ※では、新型コロナウイルス感染症の影響によって顕在化した市役所の各部局の課題をとりまとめ、課題の解決に向けた民間企業等からの提案やアイデアを募集します。</p>
<p>本市とともに課題解決にチャレンジする民間企業等の皆様のご提案をお待ちしています。</p>

        <div class="text-center" style="margin-bottom: 60px;">
          <a href="http://www.city.sendai.jp/project/cslab/subject.html" target="_blank" class="button">このプレスリリースを開く <span class="fa fa-external-link">&nbsp;</span></a>

        </div>




      </section>



    </section>

新型コロナウイルス感染症の影響により顕在化する課題の解決に向けた提案の募集について

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
      <section id="content">

<div class="material-date">2020/07/17</div><h2 class="content-title">Hamamatsu ORI-Project（データ連携基盤を活用した実証実験プロジェクト）の採択プロジェクトが決定</h2><p>データ連携基盤「FIWARE（実証環境）」を活用し、国土縮図型都市・浜松をフィールドとした実証実験プロジェクト「Hamamatsu ORI-Project」の採択プロジェクト8件が決定いたしました。<br>
全国から19件のご応募を頂き、大企業、スタートアップ、大学、個人と様々な立場の提案者からのプロジェクトを採択する形となりました。各提案者は令和2年8月から令和3年1月末までの6か月の中で、「FIWARE（実証環境）」を活用した実証実験に取り組みます。</p>

        <div class="text-center" style="margin-bottom: 60px;">
          <a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000049248.html" target="_blank" class="button">このプレスリリースを開く <span class="fa fa-external-link">&nbsp;</span></a>

            <div style="margin:1.5rem 0; font-size:1.2rem;">
            <a href="https://www.jt-tsushin.jp/article/casestudy_poc/" target="_blank">■全国の実証実験の取組まとめはコチラ <span class="fa fa-external-link">&nbsp;</span></a><br>
          </div>
          </div>




      </section>



    </section>

Hamamatsu ORI-Project（データ連携基盤を活用した実証実験プロジェクト）の採択プロジェクトが決定

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">


            <p><span class="nfm-label">佐賀県            の取り組み</span></p>

<div id="titleBox">

            <h3>電子決裁システムを自治体として導入し全職員がかかわる日々の業務がいつでもどこでも行えるように【佐賀県の取組事例】</h3>


					  <div class="profile-name">
		  総務部 情報課 情報監理担当 係長 太田 敏		  			  		      </div>














</div>

<section id="lead">
<p>行政の場では、現場の職員から首長までさまざまな文書の決裁処理が、日々行われている。従来からテレワークなどの先進的な取り組みに力を入れている佐賀県では、文書決裁システムの利用がすべての職員の間で定着している。決裁処理の電子化を定着させることができたポイントやシステムの詳細などについて、情報課の太田氏に聞いた。</p>

  									<p class="caution">※下記は自治体通信 Vol.19（2019年8月号）から抜粋し、記事は取材時のものです。</p>
					  </section>


<section class="onebox company company-city">
  <div class="company-data">
    <p class="blue">佐賀県データ</p>
      <span>人口： 81万5,164人(令和元年6月1日現在)</span>
        <span>世帯数： 31万2,566世帯(令和元年6月1日現在)</span>
        <span>予算規模： 6,502億2,444万4,000円(令和元年度当初)</span>
        <span>面積： 2,440.70km²</span>
        <span>概要： 九州の北西部に位置し、東は福岡県、西は長崎県に接し、北は玄界灘、南は有明海に面する。肥前風土記によると、「佐賀」の名称は、クスノキが茂っているようすをヤマトタケルが見て、「この国は栄の国(さかのくに)と呼ぶのがよい」と話したことが由来。朝鮮半島までが直線距離で約200kmと近接し、大陸文化の窓口として歴史的、文化的に重要な役割を果たしてきた。</span>
    </div>
</section>




<section id="content">








        <div class="interviewImg thumbnail">
        <img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526073946.jpg" alt="">
      </div>


              <p class="content-q">―これまでに佐賀県で行ってきた業務効率化の取り組みについて教えてください。</p>



        <p>時間や場所にとらわれない働き方や、災害時などの対応を想定し、平成26年度からテレワーク制度を本格導入しています。タブレット端末の配布も進め、いまでは約3,500人の職員が平均週1回の頻度で、在宅勤務やサテライトオフィス勤務、モバイルワークなどテレワーク制度を利用しています。</p>




              <p class="content-q">―テレワークの普及に成功している要因はなんでしょう。</p>



        <p>もともと平成16年度から取り組んでいた文書決裁の電子化が、後にテレワークを普及しやすくなる基盤となりました。<br>
<br>
紙による決裁処理は承認・決裁者が庁内にいないと、そもそも文書を回すことができません。文書決裁が電子化されたことで、承認・決裁者は、出張時や在宅勤務時などでも、タブレット端末やノートパソコンで文書決裁システムにアクセスし、承認や決裁を行えるようになりました。<br>
<br>
システム上では、回議が誰まで進んでいるかもひと目でわかるので、回議状況を確認するため庁内を歩き回るといったムダもなくなりました。</p>




              <p class="content-q">―システムの運用状況を教えてください。</p>



        <p>当初、財務関連の文書については、専用のシステムを利用していたこともあり、電子化された決裁フローから切り離され、紙の決裁を行っていました。その後、文書決裁システムの設計・開発業務委託先の民間企業よる支援のもと、財務経営システムを文書決裁システムと連携。これにより、財務関連の文書も電子化された同じフロー上で決裁できるようになりました。<br>
<br>
現在では、担当の職員から知事まですべての職員が、文書決裁システムを利用。出張先などでも、モバイル端末でメールをチェックするのと同じ感覚で、文書決裁システムにアクセスし、承認・決裁すべき案件がないかを確認する習慣が根づいています。</p>



          <h4>システムの使い勝手が向上し、紙を使う理由がなくなった</h4>

              <p class="content-q">―電子決裁を定着させるまでに苦労はありましたか。</p>

        <div class="right thumbnail">
        <a href="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526073741.jpg" class="cboxElement">

          <img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526073741.jpg" alt="">
        </a>
      </div>


        <p>かつて導入していた他社のシステムでは、「添付資料を開くのに時間がかかる」という不満がよくあがっていました。システムに取り込まれる添付資料は、WordやExcel、PDFなど、異なる形式が使われるので、一つひとつのファイルを開くだけで手間取ります。その結果、利用者が「電子決裁は面倒だ」と感じ、一部で決裁に紙が使われた時期もありました。<br>
<br>
その後、すべてのファイルをイメージ処理してスムーズに表示できる、現在のシステムを導入。資料を閲覧するストレスが軽減されました。以降も改良を重ねたことでシステムの使い勝手は向上し、紙を使う理由がないほど電子決裁が定着するようになったのです。</p>




              <p class="content-q">―文書決裁システムについて今後の活用方針を聞かせてください。</p>



        <p>文書決裁システムを庁内だけでなく、オンライン申請など、県民が利用するシステムとも連携させていきたいですね。そして、これまで職員の業務効率化に向けて活用してきた仕組みを広げることで、住民サービスの向上につなげていきたいと考えています。</p>





















</section>












</section>

電子決裁システムを自治体として導入し全職員がかかわる日々の業務がいつでもどこでも行えるように【佐賀県の取組事例】

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
      <section id="content">

        <div class="material-date">2020/07/01</div><h2 class="content-title">神戸市・ドコモ省電力ワイヤレスカメラによる河川監視サービスの実証事業を開始</h2><p>神戸市と株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）は、ICT・データを活用して地域課題の解決や市民サービスの向上を推進する一環として、ICTを活用した市民サービスの創出を実現するために、省電力ワイヤレスカメラを活用した街の安全確保に関する神戸市・ドコモ河川監視サービス（実証事業）を実施します。</p>
<p>本実証事業は、平成31年3月14日（木曜）に神戸市とドコモが締結した、「ICTを活用した安全安心なまちづくり」を目的とする協定の取り組みのひとつとなります。</p>
<h2 class="content-title">実証事業概要</h2><p>（1）実施内容<br>
　定点ワイヤレスカメラを、市が管理する準用河川や普通河川に設置し、従来ではカバーしきれなかった中小河川の様子をリアルタイムで把握することを実現します。これにより、ゲリラ豪雨などの降雨による河川の流れ方や水位の変化を遠隔で監視・確認します。</p>
<p>（2）実施期間　<br>
　令和2年7月1日（水曜）～12月31日（木曜）</p>
<p>（3）設置機器数　<br>
　省電力ワイヤレスカメラ：5台</p>
<p>（4）設置場所<br>
　烏原川：2か所　烏原川・小部川合流地点：2か所　明石川：1か所</p>

        <div class="text-center" style="margin-bottom: 60px;">
          <a href="https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/press/20200701.html" target="_blank" class="button">このプレスリリースを開く <span class="fa fa-external-link">&nbsp;</span></a>

        </div>




      </section>



    </section>

神戸市・ドコモ省電力ワイヤレスカメラによる河川監視サービスの実証事業を開始

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
      <section id="content">

<div class="material-date">2020/06/29</div><h2 class="content-title">神戸市・NTTドコモ・みらい翻訳によるAI翻訳を活用した実証事業を開始</h2><p>神戸市と株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）、株式会社みらい翻訳（以下、みらい翻訳）は、ICT・データを活用して地域課題の解決や市民サービスの向上を推進する一環として、通訳、翻訳が必要な外国人住民等に対し、NTTドコモとみらい翻訳が提供するAIを活用した翻訳ソリューション「はなして翻訳」および「Mirai TranslatorTM」を活用した「神戸市ドコモAI翻訳実証事業」を実施します。</p>
<p>本実証事業は、平成31年3月14日（木曜）に神戸市とドコモが締結した、「ICTを活用した安全安心なまちづくり」を目的とする協定の取り組みのひとつとなります。</p>
<p>AIを活用した翻訳を利用することで、大規模災害時の避難所対応等、通訳者が確保できない場合でも、外国人住民等への円滑な対応が実現します。加えて、翻訳アプリを搭載したタブレットを用いることで、非接触での対応が可能になり、人の密集を避けることができるため、新型コロナの感染症防止対策としての活用を目指します。</p>

        <div class="text-center" style="margin-bottom: 60px;">
          <a href="https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/press/20200629.html" target="_blank" class="button">このプレスリリースを開く <span class="fa fa-external-link">&nbsp;</span></a>

        </div>




      </section>



    </section>

神戸市・NTTドコモ・みらい翻訳によるAI翻訳を活用した実証事業を開始

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">


            <p><span class="nfm-label">福岡県八女市            /東京都            の取り組み</span></p>

<div id="titleBox">

            <h3>教室の空調時間をコントロールし、電力の集中利用を防ぐ【八女市、東京都の取組事例】</h3>


					  <div class="profile-name">
		  八女市 教育委員会 教育部 学校教育課 施設係  柿添 宏暢		      </div>




					<div class="profile-name">東京都 教育庁 都立学校教育部 施設調整担当課長 鈴木 友幸</div>




      <div class="spHomePostCompany">
      [提供] 日立グローバルライフソリューションズ株式会社          </div>






</div>

<section id="lead">
<p>近年の猛暑により、学校教室への空調設備の導入が話題になっている。しかし、コストなどの問題も影響し、導入に踏み切れない自治体も多い。そのような状況のなか、八女市(福岡県)は5年前に市内小中学校の全普通教室に空調設備の設置を終えた。同市施設担当の柿添氏に、導入のプロセスなどを聞いた。</p>

  									<p class="caution">※下記は自治体通信 Vol.17（2019年4月号）から抜粋し、記事は取材時のものです。</p>
					  </section>


<section class="onebox company company-city">
  <div class="company-data">
    <p class="blue">福岡県八女市データ</p>
      <span>人口： 6万3,659人(平成31年2月28日現在)</span>
        <span>世帯数： 2万4,875世帯(平成31年2月28日現在)</span>
        <span>予算規模： 555億9,006万6,000円(平成30年度当初)</span>
        <span>面積： 482.44km²</span>
        <span>概要： 福岡県の南西部に位置し、豊かな大地に育まれ、八女丘陵には岩戸山古墳をはじめ多くの古墳がある。また、手すき和紙、仏壇、提灯など伝統工芸品や茶、電照菊、シイタケなどの農産物もさかん。</span>
    </div>
</section>

<section class="onebox company company-city">
  <div class="company-data">
    <p class="blue">東京都データ</p>
        <span>人口： 1,385万8,725人(平成31年2月1日現在)</span>

        <span>世帯数： 702万1,163世帯(平成31年2月1日現在)</span>

        <span>予算規模： 14兆8,638億円(平成31年度当初)</span>

        <span>面積： 2,193.96km²</span>

        <span>概要： 慶長8年(1603年)に徳川家康がこの地に幕府を開いた江戸時代から日本の中心として発展し続け、全国でもっとも多い約1,300万人が暮らす世界有数の大都市にまで発展。政治、経済、文化などさまざまな分野において日本の中心であり、行政区域は特別区である23区と、26市5町8村から成り立つ。</span>
      </div>
</section>



<section id="content">








        <div class="interviewImg thumbnail">
        <img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526073021.jpg" alt="">
      </div>


              <p class="content-q">―空調設備の設置状況について教えてください。</p>



        <p>平成25年度に、市内すべての公立小・中学校で全普通教室への空調設備設置は完了しています。当初、平成25年から3年計画で設計と施工を検討していましたが、平成24年1月に国が出した臨時交付金を活用して、1年間で市内24校の空調設備の設置を終えました。学習環境改善のため、計画を前倒しできたことは喜ばしいことでしたが、一方で課題もありました。</p>




              <p class="content-q">―それはなんでしょう。</p>



        <p>電気料金の問題です。空調設備の導入は交付金の活用でまかなうことができましたが、毎月のランニングコストは、市が負担していくことになります。近年の猛暑の影響もあり、ある程度電気使用量が増加することは想定していたので、対策を練る必要がありました。そんなときに、民間企業から提案を受けたのです。</p>




              <p class="content-q">―どのような提案でしたか。</p>



        <p>毎月の電気料金を抑制する空調管理システムの導入提案です。電気料金高騰のおもな理由に、集中的な電力使用があります。このシステムを活用し、学校内の空調を一括管理することで、たとえば各教室の空調をフロアごとに時間差で起動させ、デマンド値(※)の上昇を抑えることができます。基本料金の算出基準となるデマンド値の一時的な上昇を抑えられれば、基本料金は下がっていきます。</p>

        <div class="interviewImg thumbnail">
        <a href="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526073013.jpg" class="cboxElement">

          <img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526073013.jpg" alt="">
        </a>
      </div>


        <p class="textS">※デマンド値：需要電力(30分間の平均使用電力)のこと。基本料金は1ヵ月の最大デマンド値と過去11ヵ月の最大デマンド値の大きい値をもとに算出される</p>

              <p class="content-q">―今後の方針を教えてください。</p>



        <p>現在、同社の協力をえて、適宜デマンド値を確認しながら集中的な電気使用の抑制を図っています。近年の猛暑による使用時間の増加で電気料金が上昇することは仕方ありませんが、せっかく、子どもたちの学習環境を整備することができたのですから、われわれがしっかりとした対策を取り、最良の環境づくりにつなげていかなければなりません。</p>



          <h4>これからの空調設備</h4>






        <div class="interviewImg thumbnail">
        <img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526073026.jpg" alt="">
      </div>


              <p class="content-q">―空調設備の設置状況について教えてください。</p>



        <p>当課は都立学校の施設整備を行っており、特別支援学校については平成30年度に、体育館を含め、児童、生徒が使用するすべての教室で空調設備の設置はほぼ完了しています。高等学校について、普通教室の設置は平成19年度に完了。平成31年度からは体育館への設置をめざし、準備をしているところです。</p>




              <p class="content-q">―体育館への設置を決めた理由はなんでしょう。　</p>



        <p>昨今の猛暑により、体育館での授業や行事、部活動中に熱中症にかかる生徒が急増したからです。また、災害が発生した際の避難所利用も考慮しています。体育館への設置にあたり、今後は、施設の広さに適した空調設備のスペックと光熱費増加に対する検討が必要と考えています。スペックについて平成31年度は、異なる方式で整備を行い、光熱費については電気やガスの使用量がわかるメーターを設置し、検証を進める予定です。</p>




              <p class="content-q">―学校の環境整備に対して今後の方針を聞かせてください。</p>



        <p>生徒たちの学びやすい環境を保ち続けていきます。都立高等学校と特別支援学校は250校ほどあります。これまで設置した空調設備は老朽化も進んでいるため、その更新も計画的に行っていく必要があります。今後も体育館の空調設備の設置を含め、施設設備において最適な環境を維持していくことが、私たちが果たしていく役目だと思っています。</p>





















</section>












</section>

教室の空調時間をコントロールし、電力の集中利用を防ぐ【八女市、東京都の取組事例】

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
<p><span class="nfm-label">千葉県船橋市 の取り組み</span></p>
<div id="titleBox">
<h3>「書かない窓口」はナビゲーションシステムで実現させる【船橋市の取組事例】</h3>
<div class="profile-name">市民生活部 戸籍住民課 主査 千葉 大右</div>
<div class="profile-name">市民生活部 戸籍住民課 中川 茜</div>
</div>
<section id="lead">
<p>自治体の窓口業務は、総務省の方針により「住民の利便性向上につながる業務の効率化」が求められている。そのような状況下、船橋市(千葉県)は「接遇日本一」を目標に掲げ、平成25年に１階フロアの窓口改善を始めとする業務改革に取り組んできた。そのなかで「だれが窓口業務を行っても満足いく対応」をめざし、担当課が行ったのが本事業だ。同市担当の千葉氏と中川氏にその経緯と改善案を聞いた。</p>
<p class="caution">※下記は自治体通信 Vol.12（2018年4月号）から抜粋し、記事は取材時のものです。</p>
</section>
<section class="onebox company company-city">
<div class="company-data">
<p class="blue">千葉県船橋市データ</p>
人口： 63万2,366人(平成30年2月1日現在)世帯数： 28万2,638世帯(平成30年2月1日現在)予算規模： 3,685億5,565万円(平成30年度当初)面積： 85.62km²概要： 船橋市は、千葉県の北西部に位置し、都心や成田空港から近く、京葉港や豊かな交通網をあわせもち、恵まれた立地条件にある。市として誕生したのは昭和12年。当時には4万3,000人ほどだった人口も、現在は60万人を擁する、全国有数の都市となった。</div>
</section>
<section id="content">
<div class="interviewImg thumbnail"><img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526071040.jpg" alt="" /></div>
<p class="content-q">―船橋市の窓口業務の問題はどこにあったのですか。</p>
<p>中川：平成24年度以降、「外国人住民登録制度」や「マイナンバー制度」など、新たな制度が施行されたことによる業務の煩雑化と複雑化に現場が対応しきれず、時間外勤務とエスカレーションの増加に頭を悩ませていました。<br /> <br /> 千葉：新たな制度への対応に職員がかかわらなければならないため、窓口では非常勤や臨時職員の力を借りなければいけない状況が続きました。新制度開始の時期と重なって、非常勤の職員はマニュアルを熟知していなかったので、どうしてもベテラン職員に頼るしかなかった。ただ、ベテラン職員が対応をすると、ほかの業務が滞ってしまったのです。</p>
<p class="content-q">―状況を改善するために、打ち出した策はなんでしょう。</p>
<p>千葉：総務省が実施する「業務改革モデルプロジェクト」の事業委託団体に手をあげました。船橋市は1ヵ月あたり約2000件の転入届出があります。そういった背景もあり、事業委託団体として試験運用を経て、「書かない窓口」を実現しました。</p>
<p class="content-q">―具体的に教えてください。</p>
<p>千葉：民間企業が開発した端末を申請窓口に設置し、画面に表示された申請書の記入項目を申請者にヒアリングしながら代行入力していくといったものです。マイナンバーカードの活用で、「氏名」「住所」「性別」「生年月日」の基本情報が、自動入力もされます。<br /> <br /> 中川：これによって申請者は何度も同じ項目を記入する必要がなく、窓口の質問に答えるだけで、申請書を作成することができるのです。以前は、記入モレなどが多かったのですが、チェックする手間も省けています。でもいちばんの効果はエスカレーションを低減できたこと。なぜなら画面の質問を読むだけでいいので、非常勤職員でも簡単に対応できるからです。</p>
<div class="interviewImg thumbnail"><a href="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526081242.jpg" class="cboxElement"> <img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210526/20210526081242.jpg" alt="" /> </a></div>
<h4>住民に満足してもらえる窓口をめざしたい</h4>
<p class="content-q">―今後の目標を教えてください。</p>
<p>千葉：市民が窓口に求めることはさまざまだと思います。手続きを早く済ませたい方もいれば、じっくり話を聞きたい方もいます。そのためには業務効率化による速度向上と、職員を補助するナビゲーション機能は有効です。今回の改革はこうした取り組みの第一歩。結果を出して、来庁するすべての住民に満足してもらえる窓口をめざしたいです。</p>
</section>
</section>

「書かない窓口」はナビゲーションシステムで実現させる【船橋市の取組事例】

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
      <section id="content">

        <figure class="text-center" style="margin:30px 0; text-align:center;">  <img src="https://jto-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/fotolife/j/jichitaitsushin/20210524/20210524131829.png" alt="" style="opacity: 0.774511;"></figure><div class="material-date">2020/06/12</div><h2 class="content-title">六甲山にてドローン配送実用化に向けた実証実験を実施</h2><p>神戸市では、「Be Smart KOBE」として、先進的な技術を活用して社会課題を解決する取り組みを推進しています。この取り組みの一環として、下記の通り、株式会社トルビズオン(代表取締役社長：増本 衛、以下「トルビズオン」)が六甲山にてドローン配送実用化に向けた実証実験を実施します。</p>
<p>この実証実験を通じて、トルビズオンの上空シェアリングサービス「sora:share」のビジネスモデルの実証、ドローン配送の社会受容性・技術検証などが行われます。</p>
<p>地権者の上空使用許可・合意を得て空の道を設計する「sora:share」の活用により、『今まで以上に便利な暮らし&amp;空貸し出しによる収益化』という地域の皆様に利益のあるビジネスモデルの構築が期待されます。</p>
<h2 class="content-title">背景</h2><p>最先端技術として活用されるドローンは、モノの運搬や測量、災害援助等、世界中で実用化が進みつつあります。とりわけ昨今、感染症によるリスクが高まる中で非接触によるラストワンマイル配送の重要性は高まっています。また、ドローンを用いた運搬は物流業界の人手不足問題の解消や環境問題、感染症リスクの低減等の社会課題の解決に寄与する可能性があります。</p>
<p>また、今回の実施地域である六甲山上は、これまで観光地として、多くの方々を魅了してきましたが、withコロナの時代に新たな働き方が模索される中で働く場所・暮らす場所として、密な都市空間から、豊かな自然環境溢れる場所への価値観の変化が進んでおり、今後の可能性を大きく秘めている地域でもあります。</p>
<p>本年5月28日には、この六甲山上を、自然の中で心豊かに、発想を広げて働くことのできるビジネス拠点としていくための「六甲山上スマートシティ構想」を発表しました。</p>
<p>この構想を実現するため、民間事業者が主体となって取り組む最先端テクノロジーを活用した実証事業の支援を通じて、新たなビジネスモデル、市民サービスの創出を目指します。</p>

        <div class="text-center" style="margin-bottom: 60px;">
          <a href="https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/650308733727.html" target="_blank" class="button">このプレスリリースを開く <span class="fa fa-external-link">&nbsp;</span></a>

            <div style="margin:1.5rem 0; font-size:1.2rem;">
            <a href="https://www.jt-tsushin.jp/article/casestudy_poc/" target="_blank">■全国の実証実験の取組まとめはコチラ <span class="fa fa-external-link">&nbsp;</span></a><br>
          </div>
          </div>

        <div style="margin:1.5rem 0; font-size:1.4rem;">

          <ul class="entry-tag">




            </ul>
        </div>



      </section>



    </section>

六甲山にてドローン配送実用化に向けた実証実験を実施

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
<section id="content">
<figure class="text-center" style="margin: 30px 0; text-align: center;"><img alt="" /></figure>
<div class="material-date">2020/05/20</div>
<h2 class="content-title">公民連携の取組みとしてスマートシティ戦略部が協働で店舗情報を簡単に登録できるシステムを構築</h2>
<p>公民連携の取組みとして、CBcloud株式会社と大阪府スマートシティ戦略部、公民戦略連携デスクが協働で店舗情報を簡単に登録できるシステムを構築しました。買い物代行アプリで簡単に商品情報が登録できることによって府民がより地域に密着した買い物情報の取得が可能となります。<br /> これにより新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた外出自粛の中での買い物支援及び生活の質向上につながることが期待できます。</p>
<p>○期待される効果<br /> 　（１）新型コロナウイルス感染症対策による外出自粛における買い物支援<br /> 　（２）高齢者や子育て世帯、家族の介護で外出しづらい買い物困難者への支援<br /> 　（３）個店の活性化支援</p>
<div class="text-center" style="margin-bottom: 60px;"><a href="http://www.pref.osaka.lg.jp/gyokaku/kohmin/cbcloudpickgo2020.html" target="_blank" class="button">このプレスリリースを開く <span class="fa fa-external-link"> </span></a></div>
</section>
</section>

大阪府スマートシティ戦略部が協働で店舗情報を簡単に登録できるシステムを構築

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
      <section id="content">

<div class="material-date">2020/05/28</div><h2 class="content-title">行政提案型公募プロポーザルを開始</h2><p>広島県では，平成30年７月豪雨の発生など，豪雨の更なる頻発化・激甚化が懸念される中，的確な避難行動につなげるため，AI，IoT等のデジタル技術を活用し，よりきめ細やかな防災情報を提供する取組を進めています。<br>
こうした中，最新のデジタルテクノロジーを活用して様々な課題解決を図るオープンな実証実験の場「ひろしまサンドボックス」のうち，「行政提案型の実証プロジェクト」として昨年度選定した８件が進行しています。<br>
このたび，簡易型水位計や水位観測カメラシステムの構築について，実証プロジェクト（行政提案型）による公募型プロポーザルを実施いたします。</p>

        <div class="text-center" style="margin-bottom: 60px;">
          <a href="https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/259/gyoseteian2.html" target="_blank" class="button">このプレスリリースを開く <span class="fa fa-external-link">&nbsp;</span></a>

        </div>





      </section>



    </section>

行政提案型公募プロポーザルを開始

 <section id="coverWrap" class="transbox clearfix">
      <section id="content">

<div class="material-date">2020/04/10</div><h2 class="content-title">自動運転バス実証実験</h2><p>千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心の周囲約1.6kmで、自動運転バスの実証実験を3月23日～27日まで行いました。この実証実験で走行するバスは、全方位カメラやレーザーなどを活用して時速30kmで巡回しました。自動運転バスに試乗した熊谷市長は「スムーズで自動運転と感じなかった。早いタイミングで社会実装を目指したい。」と話しました。</p>

        <div class="text-center" style="margin-bottom: 60px;">
          <a href="https://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/hisho/hodo/topic/snews200323.html" target="_blank" class="button">このプレスリリースを開く <span class="fa fa-external-link">&nbsp;</span></a>

            <div style="margin:1.5rem 0; font-size:1.2rem;">
            <a href="https://www.jt-tsushin.jp/article/casestudy_poc/" target="_blank">■全国の実証実験の取組まとめはコチラ <span class="fa fa-external-link">&nbsp;</span></a><br>
          </div>
          </div>




      </section>



    </section>

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